とむとむダイアリー

オタクの何気ない日常エッセイ。

タグ:アニメ

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~~!
本日、ついに『進撃の巨人 ファイナルシーズンPart2』の放送日が告知されましたね…!
以前、漫画の最終巻の感想をお話しさせていただいたんですが、自分この漫画が大好きなんです!

アニメもNHKで放送されるようになってからはリアタイ勢となって楽しんでおりました!
思うと、Part1の「天地」が放送されてからもう半年以上…当時の予告で来年の冬と告知はあったけど
「まだまだやなぁ~」と、けっこう先が長いのと、先に漫画が最終回迎えてしまったので、最近はワイの中でのブームが落ち着きつつありました…

そんな中、今日ついに放送日が決定!来年2022年1月9日からPart2の放送が再開!PVも公開されてましたね!
エレンの「待っていたんだろ…」で思わず「待ってたー!」と心の中で叫んでました。

本日はそんなワイの気になるポイントを少しお話ししていきたいと思います~!

①ストーリー
Part1の時は原作「91話~116話」までの25話をアニメで15話にまとめていました。
Part2でアニメ化する話数もPart1とほぼ同じ量だけど、1話1話の描写や内容が濃いから、尺的に割とギリギリな気もします…!
おそらく、劇場版にしたりPart3にする展開は無いと思うけど、どうなるか気になりますね…!

PV見た様子だと、おそらく最初の1話目は冒頭で「リヴァイの安否」+「断罪」に繋がりそう。思えばアニメ勢の方々は半年以上リヴァイの安否が分からないままの状態。原作勢以上に待たされてますね…!PV内の血まみれのリヴァイ見ると胸が痛い…!

②バトル描写、アクションシーン
制作会社は「MAPPA」様が続投!ライナーやエレンの戦闘描写がPVで見れたけど、巨人アクションは今回も3Dになってますね。Part1の時から巨人アクションが3Dで賛否両論分かれてたけど、決して3Dだからと言ってクオリティが低い訳ではないし、むしろ動きの躍動感があってワイは好きですねぇ。

マーレ奇襲の時、ポルコに多くの兵士が立体起動で襲い掛かるシーンも、鳥肌立つぐらいレベル高かったので、アクションシーンの期待も高まるでござる~!

ただ、”あのシーン”も3Dになるのか少し気になる所、2Dアニメで見たい気持ちもあれば3Dで見たい気持ちもある…!躍動感あるのはいいけど、やっぱり少し2Dと比べて浮く(?)所はあるから、MAPPA様がどう演出してくれるのか楽しみです!

③主題歌
今まで進撃と言えば「Linked Horizon」、通称「リンホラ」が必ずOPかEDを担当してたけど、まさかのPart1は出てなかったんですよね。

確かにリンホラの曲ってWITの作画のイメージがデカいから、MAPPAのゴツいイラストとマッチするのか気になる…!

神聖かまってちゃんの「僕の戦争」も不気味さと中毒性があって好きなんですが、是非最後のシーズンはリンホラで〆て欲しいところ(懇願)

進撃の曲は、前曲のフレーズやメロディが盛り込まれてるので、今まですべての曲の歌詞やメロディが盛り込まれたら熱いですよね…!ワイはそういう音楽に弱いから、流れたら泣いてしまうかもしれない。

と、主にワイが気になる所はこの3つ!詳細のストーリー言っちゃうとネタバレになりそうで怖い…!
原作追ってるときは急展開やエレンの行動に振り回されっぱなしだったので、原作読んだ分アニメは落ち着いて見れそうです。

結末を知っても進み(視聴)続ける」という、エレンに近い心境で見れるかもしれない…!←

また、放送始まるまでにスピンオフや総集編も放送されるらしいので、ソッチも楽しみにしながら、本編開始を待ちたいと思います!

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~~!
昨夜放送された『鬼滅の刃ー無限列車編ー』、今日はその感想についてお話したいと思いまっす!!


序盤
まずこの作品、魘夢戦&猗窩座戦まで描く超ボリューミーな構成。
正直、序盤のギャグ路線のパートは「???」状態になるというか、原作のギャグパートってけっこう絵柄崩してるし、小さいコマで描かれてるから、そのシーンをアニメに持ってくると「???」状態になるでござる…!

けど、炭治郎が夢を認識した辺りから一気に物語が加速するんですよね。序盤のギャグ路線はきっと今からシリアスになるから心の準備をしておけってメッセージだったのかもしれない←

ワイ的にやっぱ一番辛いのが炭治郎の夢の世界で、家族が自分を罵倒する悪夢よりも、家族と過ごしている幸せな夢の方が炭治郎の精神にダメージ与えてるの見てて辛くなりました(小並感)

夢から醒めるトリガーも”自害”という極悪属性。煉獄さんもカラクリに気づいたら自害したかもしれないけど、夢の中で何回も自害する炭治郎の精神性はやっぱり化け物。
”自害”が覚醒トリガーと分かっても、痛みは伴うだろうし、一般の隊員はたぶん覚醒条件に気づいてもできない隊士も多そうな気がする。

ワイ的に、伊之助の夢はけっこう癒し要素で、最初は炭治郎や善逸と喧嘩していたのに、戦場を乗り越えて今ではすっかり仲間(子分)認定してるの好き。



魘夢戦
魘夢戦は列車と融合した彼の肉塊がどこぞのFateで見た聖杯の失敗作にしか見えないけど、元々制作会社は同じという…!

ひたすらゲスで恍惚的な言動の魘夢はわりとワイの好きなタイプの悪役キャラで、ここまで振り切ったゲス野郎は好みでした。声優さんのねっとりした感じの演技も相まって最高に悪いキャラに仕上がってましたよね。彼の断末魔と恨み言は最高でした。

正直、この車両戦で既にクライマックスで、もう既に1本の映画を見終わった気分だったんですが、無限列車の本編はここから開始されるのです…!



煉獄VS猗窩座戦
魘夢戦が終わり、一安心した所に新手の鬼が現れる絶望感。煙の中で光る猗窩座の瞳が印象的。最初の彼との軽い(?)打ち合いの時に流れるオシャンティーなロックがめちゃくちゃ好きなんですよね。

人間に対して敵意を向ける鬼が多い中「お前も鬼にならないか?」って友好的に誘う彼の発言は初見の時驚いたでござる。まぁ”強い者”限定に向けられる感情だけど…!

戦闘シーンもクオリティの暴力で、刀と拳の打ち合いや炎の呼吸のオンパレード。躍動感のあるシーンでしたよね。特に奥義「煉獄」で迸る炎の流れでいっつも鳥肌が…!

奥義「煉獄」で猗窩座を斬った時、あのまま刀を振り切れば首を切断できたのに、猗窩座が腕で刃の軌道を胴体に流したって事に昨日気づきました。たぶん劇場で見た時は大画面のせいで気づけなかったのかも(言い訳)



ラスト
そして、勝負の決着がついて、煉獄さんが旅立とうとするシーン。劇場で見た時はこのシーンでマスクびしょびしょになるぐらい号泣したけど、今回は何とか耐えられました(泣いた)

煉獄さんが「俺はちゃんとやれただろうか?」で涙腺ダムが決壊するんですよね。誰も死なさず、上弦の鬼も撤退させたのって100点満点中200点だし、しかも死ぬ直前まで自分の責務を気にする高潔な性格さで「ちゃんどやれだに決まっでんじゃん!!!」って毎回涙が…(号泣)

最期に現れた幻の煉獄母も相まって悲しくも熱い展開でした…もしや無限列車の「無限」って「夢幻」って意味も兼ねてるのでは?



感想は以上ですが、自分が見てた時、TwitterのTLもほぼ鬼滅一色だったし、アニメ本編だけじゃなくてみんなで楽しんでる雰囲気を味わえたのも、個人的にオタク体験の中で楽しいイベントでした~~!
冬から「遊郭編」始まるし、また皆でワイワイ見るのがこれから楽しみでござる!

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!!
今流行りのソシャゲ「ウマ娘」。ワイも絶賛ドハマり中で、最近アニメも見終えました…!今日はその「ウマ娘」2期の感想を語っていきたいと思います!!

①キャラクター
主人公がスペ&スズカ→テイオー&マックイーンに変わってましたね。今思えば、1期ではほとんど活躍のなかったこの2人。こういう主人公交代制のアニメって、同じアニメだけど違うキャラに焦点を当てることで無限に楽しめると思うんですよね…!

キャラクターも1期と違うキャラが多く出てて、会長、ミホノブルボン、メイショウドトウ。自分の推しキャラの出番が多くてワイ得でした。

特にブルボンちゃん、ゲームでは天然系だったのにアニメではクールな熱血キャラになってましたね。サイボーグだから、トレーナーの影響を受けやすい説。

そして、あのテイオーの声がワイを狂わせる…!ロリボイスってあんまり興味無かったけど、いいですねコレ。脳を溶かす感じの声、たまらんです(変態)

②ストーリー
1期のスペ&スズカは仲良しな先輩と後輩だったけど、今回はテイオーとマックイーンがちゃんと仲間兼ライバルの構造になってた気がしますねぇ。

あと、全体的にシリアス展開が多かったというか、勝負や選手に対する負の側面を多く描いてた印象。勝利してもブーイング受けるライスとケガする度に曇らされるテイオー見る度に心がね…苦しくなりました…。

偉業達成を見れなかった観客の気持ちも、勝つために努力したライスの気持ちもどっちも分かるから辛いんだよな…!勝負の負の側面もしっかり描かれていましたな。

休日返上で練習に励んでたテイオーが、怪我でチームを抜けて1人で遊び倒して「1日ってこんなに長いんだ…」とごちるシーンがもう…!
そして、テイオー×マックイーンのデート回からのあの絶望ですよ…!誰だ今回の脚本の人…(好き)

けど、多くの曇らせや絶望シーンが多かったからこそ、最終話の「有馬記念」のカタルシス(?)に繋がったんだよなぁ。久しぶりにワイも号泣したンゴ。
会長がさ感情抑えながらも必死で「行け…!」って応援してるシーンでもう涙腺ダムが決壊しました。

最近気づいたんやけど、ワイのアニメの涙腺ポイントってキャラの死よりも、必死に頑張ってるキャラ見た時かもしれない。

とほんとはもっと語りたいことあるけど今日はこの辺で…!見終わってみて気づいたけど、実はワイちょいちょい練習無理させてウマ娘をケガさせちゃうダメダメトレーナーなので、2期見て少し反省しました…これからは安全第一に練習させていきたいと思います…!

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~~!
前々から見たかった『小林さんちのメイドラゴン』1期見てきたので、その感想についてお話したいと思います!

今思うと久しぶりに日常系アニメ見たでござる…!シリアスなアニメも良いけど、たまにはゆったりと癒される日常アニメも良いでござるな…!

まず見てて思ったのが「登場人物みんな可愛い」って事なんだよねぇ!!(単純)
ちなみにワイの推しはカンナちゃん。あのふわふわした感じの喋り方が好きなんじゃ。あと、何気に足の描かれ方気合入ってません??少し太く感じるんですが、きっと元が龍だからですな。(好き)

可愛いキャラだけじゃなくて、ドラゴンの描写や戦闘(じゃれ合い)描写もしっかりド迫力で描かれてたの凄い。流石京アニ…!

ストーリーも基本日常パートで、小林さんとトールの日常だけじゃなく、カンナと才川、ルコアと翔太君、様々なキャラ同士の掛け合いや関係性の変化も見てて面白かったです。
初期はカンナちゃんを泣かせた(ウソ泣き)才川がここまで仲良しになるとは思ってなかったぜ…!

ちなみに、翔太君の名前、絶対おねショタ意識した名前ですよね…!ルコアを悪魔と呼んでるけど、いざいなくなったら心配する翔太君。可愛いね。度々「そこを変われぇ!!(血涙)」と思う時あるけど。

ワイ的にベストパートナー賞は「滝谷&ファフ君」でござる。オタク仲間と一緒に暮らしたらこんな感じなのかなぁ。と想像しますね…!実際、滝谷さんが優しいから成り立ってる感あるけど。あとファフ君、オタク趣味にどっぷり浸かって、何気に1番人間界を満喫してる説。

やっぱり人間と龍(ドラゴン)の異種間の交友だから、カルチャーショックも多くて、ドラゴンジョークも度々面白かったww

個人的爆笑回が「クリスマスの演劇」。これでもか!!ってくらい、あらゆる要素を詰め込んだ劇でずっと爆笑してましたww

最終話のテーマも、異種間交友で見られる「寿命の差」が出てきましたね…!けど、寿命が違うからこそ、今の日常を大切にしたいって答えは今の自分達にも当てはまりますな。日常アニメで何気ない日常の大事さに気づける事って度々ありますよね…!

ハマってすぐ1期見終わったから、このままちょうど今放送してる2期に追いつきたいでござる…!

自分はアニメや漫画でよく作中の敵・悪役キャラを好きになる事が多い。
自分の性格とは真逆のキャラなのに、好きになりやすい傾向は謎だが、世間的に「恋人と自分の性格が真逆」というケースもあるし、似たようなケースかもしれない。

思い出してみれば、子どもの頃に初めて見たアニメ『アンパンマン』ではバイキンマンが好きだった。自分の悪役好きは子どもの時から始まっていたのだろう。

街の平和を守るアンパンマンもカッコよかったが、それ以上に、負けても負けてもアンパンマンに挑み続けたり、日々熱心にアンパンマンに勝てる方法を模索しているバイキンマンの方が何倍もカッコよかった。主にバイキンマンのいたずらが戦闘の原因だけど…

あと、悪役ってビジュアルがいいんすよね。なんかカッコイイ(語彙力)

そして、悪(敵)役で好きなタイプだが、自分の中では2つある。

1つ目が「頭のネジが外れたヤベーやつ」
いつもヒャッハーしてそうなハイテンションな悪役。笑い方が独特だったり、戦闘狂、快楽主義者だったり。

戦国BASARAの明智光秀とか大好きでしたね。そして、そういうキャラに限って実力も伴ってるから、しっかり強いし、そこがまたカッコイイのじゃ。

実力が伴って無いとただのかませ・痛いヤツだが、しっかり悪を行うための実力が伴っててキャラのギャップが生まれ魅力的になるのだ。

2つ目が「クール(知的)な悪役」
さっき、ハイテンションなヤツが好きって言ってたやん!!と思うかもしれないが、ハイテンションとクール、どっちも好きなのだ(迫真)

冷静に淡々と悪を為すキャラって良いですよね…!こういうキャラって自分なりの信念を持っていたり、無駄な犠牲は避けようとしたり、わりと良心的な悪役なんですよね。

『デスノート』の夜神月(一応主人公)『PSYCHO‐PASS』の槙島さんとか、わりとこのタイプで好きです。

最近のアニメは主人公が強い系が多いですが、魅力的な悪役あってこそ物語が面白くなると思うので、これからもカッコいい悪役がどんどん増えてほしいですねぇ!!

このページのトップヘ