とむとむダイアリー

オタクの何気ない日常エッセイ。

タグ:アニメ

自分は一度作品やコンテンツにハマってしまうと沼るタイプなのだが、そのハマる作品の法則性があることに気づいた。

それは「曲が自分の好みに刺さる」かどうかだ。
オープニング・エンディング曲、挿入歌が自分の好みに刺さった場合、ほぼ確実にその作品にハマってしまう。

アニメを観始める理由として

「原作が好みだから見てみよう」
「好きな声優さんが出るから見てみよう」
「絵柄が好みだから見てみよう」
「好きなジャンルだから見てみよう」

と、それぞれ理由があると思うのだが、自分の場合は「曲が好みだから見てみよう」と観始めるのだ。

今回は自分が曲からハマった作品をいくつか紹介しようと思う。

①けいおん!



「No,Thank You」からドハマりしてしまった…!
小学生の時、たまたま深夜にTVをつけた時に流れていたのが印象に残っている。

スマホを持ってから「あの曲なんだったっけ」と調べて曲を見つけ、そこからズルズルとハマっていった。

ちなみに、この影響からか自分がHTTで好きな曲は澪ちゃんボーカルの曲が多い。

②ウマ娘



「うまぴょい伝説」で引きずりこまれた…!
最初は「なんなんだこの電波ソング…?」と困惑していたのだが、いつの間にか口ずさんでしまい「アプリやってみるか」とアプリをインストールし、そのままアニメもぶっ通しで観た。
というか、ウイニングライブ曲が全般的に神曲多いのズルい…!

最近はあまりログインもできていないが、いつか熱が戻ってくると思う…←

③マクロス



ワルキューレの「いけないボーダーライン」で沼にハマってしまった。
どこか一世代前の雰囲気を残しつつカッコイイ曲なのがたまらなく好きなのと、ワルキューレの曲ってほとんどどの曲も最後のサビで転調するから、最後のサビの転調大好き侍の自分にぶち刺さった。

今は「マクロスΔ」→「マクロスF」と徐々に遡って過去作も見ていっているが、シリーズが多いのでF以前のシリーズは見れていないのが現状だ。

④ぼっち・ざ・ろっく



キャラが可愛いから「可愛い系の曲が多いんだろうな~」と思ってアルバム聴いてみたら、初手からロックなカッコイイ曲が流れてきてビックリ。なんか自分が中学時代の時に流れていたバンドの曲風が感じられ秒で刺さった。

普段ある程度曲にハマってからアニメを観始める自分だが、この時はすぐにアニメを観た。
そして、5話目の「ギターと孤独と蒼い惑星(ほし)」で完全にハマってしまった。

アニメも一気に観終わってしまって軽いロス状態である。もう原作読みに行こうかな…と思っている今日この頃。

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!
今日は『プラチナエンド』第8話「約束のしるし」の感想についてお話ししたいと思います!

今回はヒロインである花籠 咲のメイン回。前話での「架橋君のことを好きになれない」の発言の真意が明らかになりましたね!それでは内容も含めて語っていきます~!


©大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会
プラチナエンド ホームページより引用


第8話あらすじ

グランタワーでの初の直接対決は、明日たちに様々な影を落とした。戦いに1人だけ参加できなかった咲は、何か思いつめているよう。そして明日に「私を殺して」と訴える。平凡で心優しい少女・咲が、なぜ神候補に選ばれたのか?その真相を知った明日は、先にある選択を迫る。一方、メトロポリマンの正体であるエリート高校生・生流奏も、次の攻勢に出ようとしていた。
                     『プラチナエンド』ホームページより引用

咲が神候補に選ばれた理由

本作に登場してからずっと、何か思いつめたように暗い雰囲気を出していた咲。
彼女が神候補に選ばれた理由は、明日と同じように「自殺しようとしていた」ことが要因だと判明。

明日と幼少期からの付き合いで、本来は元気な性格だった咲。
しかし、明日の家族が死んでしまった後、彼女も周囲の子に迎合する形で明日のいじめに加担。

その日から良心の呵責に苛まれ続けた咲。中学卒業の日、せめて謝罪だけでもしに行こうと明日のもとに向かうと、偶然、彼がビルから飛び降りる現場を目撃してしまい、そのショックから入水自殺を図ろうとする最中、天使ルベルと出会った。

というのが、神候補になった流れ。

なるほど…!前話の「好きになれない」という発言は強い拒絶ではなく、後ろめたさからくる「好きになる資格がない」意味で、彼女の明日に対するよそよそしい態度も、今までの行為の後悔と自責の念からくるものだったんですね…!

「ずっと友達」と約束したのに、周囲に迎合する形で不本意ながら鼻をつまんだり、「ケライ」と呼んだり。確かにいけないことだけど、庇ったら自分がいじめの標的にされるかも…!という恐怖はなかなか子供的にキツイ所がありますよね…!

ヒロイン覚醒

明日と行動を共にすることで、日に日に自己嫌悪が募る咲。明日に対し自身の罪を告白し、「自分を殺してほしい」と訴えるんですが、明日の行動がまた予想外。

白の矢や赤の矢を刺すのではなく、彼女を上空まで引き上げ、翼をもたない彼女自身に手を離させるというもの。

「死ぬなら自分で死ね」という意味にも取れるけど、本当の死に直面した咲は「生きていたい」と自分の本心に気づくことができたんですよね。

確かに、あのレベルの思いつめ様なら言葉を使って慰めても意味がなさそうだけど、だいぶ荒療治…! 人に危害を加えることに対して抵抗感があった明日がどんどんタカが外れていってるような…!

けどけど、真にヤバイのはここからというか、今までの行いを吹っ切れた咲がついに覚醒するんすよ!!(早口)

今まで会議でもずっと意見を出さなかった咲。翌日の六階堂を交えた会議で、的確な指示や両親に赤の矢を刺して、一人暮らしの許可を取り、さらに新拠点の目星までつけているという本来の活発さと行動力を取り戻した咲。 その表情も、これまでと違って元気な表情を浮かべているという…!

ワイは、暗いキャラが徐々に元気になっていく展開が大好きなんだよぅ…!

新敵登場

ヒロイン覚醒回のみで終了するかと思いきや、エンドロール後に新キャラが登場!
ジョジョに出てきそうな独特の風貌だけど、どもった喋り方に不自然な笑顔、一体何者なんや…!

日本刀で探偵を脅してたけど、おそらく六階堂が赤の矢を刺した探偵っぽい…!いよいよ明日達の身元が特定されそうで、不穏な空気でしたね…!

まとめ

と、いうわけでメインヒロイン覚醒&新敵登場で終了した第8話!
個人的に咲の過去はもうちょい引っ張るかな?と思いきや、この辺りで明かされるとは。 そして、咲が翼を手に入れられるように頑張るルベル。

なんか最初は嫌なキャラな気がしたけど、何気に一番神候補に感情移入しているキャラ感強い。デスノでいうところの、ミサについてるレムみたいなポジション感。

あと、前々から思ってたんですが、ルベルを見るとどうしてもバクマンの新妻エイジを思い浮かべてしまうんですよね。小畑先生、おかっぱキャラ好きなのか…?

今日第9話が放送されるらしいんですが、この作品の放送日が仕事の日に被っているのでリアタイできないのが辛い所。次の休みにでも視聴しようと思います!ここまで見てくださり、ありがとうございました~!!

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!
今日は先日放送されたプラチナエンド第7話【悪夢のタワー】の感想についてお話ししたいと思います!

あらすじ

連続殺人鬼少女Aを仕留めるため、グランタワー屋上を訪れた六階堂と明日(ミライ)。しかし、少女Aの行動は囮であり、彼女もろともタワーを爆破するメトロポリマン。 少女Aに接近し、爆破に巻き込まれた六階堂であったが、一命をとりとめる。しかし、明日達が安堵するのも束の間、メトロポリマンが彼らを襲撃する…

赤の矢VS白の矢

久しぶりのガチバトル回。今まで「作画がちょい微妙だよな…」とか思ってた自分をぶん殴りたい。疾走感のあるバトルシーンと翼と矢の攻防戦がめちゃくちゃ熱い回でした!

「人の死」を何度も目の当たりにした明日。極限状態となった彼は無我夢中でメトロポリマンに反撃するんですが、その戦闘方法が意外過ぎるんですよね。

通常、赤の矢も白の矢も、手のひらから対象に向けて射出。逃れる方法としては「翼」で逃げるしかないんですが、「矢」同士なら撃ち落とすことが可能ということが判明。

さらに明日が、矢を撃たずに翼で間合いを詰めて近接戦闘に持ち込むという…!今まで射出アイテムとしか思ってなかったから、まさかの戦闘方法で「おおおっ…!」ってなりました。

極限状態の彼の絶叫も相まって、なかなか迫力が出ていましたね! あと、これ今更なんですが、明日とメトロポリマンのスーツ。明日の色が赤、ポリマンのスーツが白と、互いが使う矢の色が対比に反映されているのに気づきました。エモい。

割れた顔

明日とメトロポリマンの戦闘に呆気にとられる六階堂。彼も自分ができることをしようと戦いに乱入。背後という至近距離からポリマンに発砲するけど、決め手にはならず、結局逃げられてしまいます。

しかし、その際に発砲の衝撃でヘルメットのマスクが破損。明日は逃走直前にメトロポリマンの顔を視認するんですが、この中身の人間、めちゃくちゃイケメン。 白髪でフワフワした感じの髪型で美形。ドストライクです。

まぁ視聴者は何度かポリマンの中身を見た訳だけど、作中の神候補に顔バレしてしまったのは今回が初ですよね! 顔の半分ぐらいしか見えてなかったけど、この顔から本人まで割り出せるのか、それとも何かしらの伏線か気になる所です。

感想

ガチの戦闘回となった第7話。少女Aの件もあって気づいたけど、ED映像でおそらくメトロポリマンの手下的キャラが描かれてたんですが、もう一人、日本刀を持ったキャラがいるんですよね。これからこのキャラが出場するのかな…!

個人的に、いつまでも覚悟が決まらずにクヨクヨしてる明日よりも、自分のエゴのために一貫した行動を見せるメトロポリマンの方がワイ的にポイント高い(小声)

次の8話はEDまでの引きから、花籠咲がメインの回になりそうですね! 「架橋君のことを好きになれない。」と酷いこと言う割には、一緒に同居したり嫌悪感示してないから、この発言の意味が回収されそうな気がしますね~!

あと、最近知ったけど、当作2クール放送らしいですね。1クールだと中途半端な所で終わりそうと思ってたので、めちゃくちゃ嬉しい。次回の放送を楽しみに待ちたいと思います~!ここまで見て下さりありがとうございました!

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!!
今日は今期アニメ『プラチナエンド』を見てみたので感想についてお話ししたいと思います!





ーあらすじー
架橋明日(かけはしミライ)は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも虐待を受け、辛い日々を送っていた。この世に絶望した彼は、中学卒業の日、ビルの屋上から投身自殺を図るが、死の直前、謎の天使に助けられる。

ミライは天使ナッセから「”生きる希望”」として、常人には見えない速度で移動や飛行が可能な「翼」、刺した相手が自分を好きになり操ることができる「赤の矢」、刺した相手の命を奪う「白の矢」を授けられる。

平凡な幸せを願うミライだが、自分以外にも同じように道具を与えられた13人の人間(神候補者)の中から”神”を選抜するための戦いに巻き込まれる。





原作は未読だけど、大場つぐみ&小畑健コンビの作品。
以前から『デスノート』や『バクマン』が好きだった自分としては見る前から期待度はMAX。

個人的に『デスノート』の要素を盛り込みつつ、候補者を13人用意することによってデスゲーム風にしたと感じました。

作画は良くもなく悪くもなくといった印象。けど、ナッセの作画だけは超安定しているんです…!ナッセちゃんマジ可愛い。

とりあえず、今放送されている6話まで視聴したので、各話の感想についてお話ししたいと思います!

「1話目」
この世に絶望した主人公、突然現れる謎の天使、シブタク的死に方をする叔母、どこかデスノやギアスの1話目を彷彿とさせる描写が多くて好き。

叔母殺害までの流れを見て「ゲームのチュートリアルみたいやな…」と思ったのはワイだけではないはず。


「2話目」
早速「赤の矢」を乱用し、アイドルや女優をとっかえひっかえするロドリゲス。マジでゲス。メトロポリマンに粛清されてスカッとしましたね…!

その後、メトロポリマンが銀行の立てこもりを鎮圧しに向かうんだけど、その銀行名がデスノでも存在した「ヨツバ」。個人的にこういう前作の設定が引き継がれてるの嬉しいですよね~!

メトロも「正義の味方か?」って思ったけど、実は一番ヤベー奴と判明して、物語に一気に緊張感が出ましたねぇ。


「3話目」
ミライの幼馴染かつ初恋の相手、咲ちゃん登場。ラブコメ始まるかと思いきや、初手から「赤の矢」刺される展開。けど、元から好きだったからセーフというオチで草。

それよりも、咲についてる天使ルベル。彼の羽が尻に生えてるのが正直めちゃくちゃ気になる…!
もし翼もらえたとしても、あの位置に生えるならワイは断る…

その後、メトロポリマンがTV放送を使って、他の神候補を誘い込もうとする場面
放送局がおなじみの「さくらTV」だったり、メディアを使った心理戦をしたり、大場感が出ていましたね…!


「4話目」
球場で行われる、メトロブルー&イエローVSメトロポリマンで行われる神候補者同士の初バトル。
ブルーとイエロー、それぞれ声カッコいいのに、浪人だったりモブ顔だったり中身が少し残念な見た目でしたね…小畑さんのキャラって、モブ顔はとことん冴えない顔つきな気がする。

けど、東大落ちなだけあって、天使ですらも知らない矢の射程距離やリロードの秒数を知ってるのは凄い(小並感)


「5話目」
ワイにとってのトラウマ回。両腕を拘束され身動きのとれない命乞いする少女を殺す展開はなかなか精神的に来ましたね…!天使も一緒に命乞いしていたのがまた辛い。

メトロポリマンの頭脳明晰さと狡猾さが表れた回でした。頭脳明晰で中身もイケメン、しかも神を目指している。こんなの夜神月じゃん…!って思ったけど、そもそも月は罪のない少女を殺したりしねぇ!

その後、味方になってくれる六階堂が現れたり、メトロポリマンから「赤の矢」と「翼」を与えられた殺人鬼が現れたり、徐々に物語が動き出した感がありましたね!


「6話目」
初手からまさかJC殺人鬼と一般JCの百合展開。何気にこの作品、えっちぃ描写が多いぞ…!

六階堂も行動力のある正義感強いパパって感じのキャラでカッコイイ…!OPでミライが着てた赤スーツも今回初登場!カッコイイようでダサイような中二感があってワイ的には好き。

そして、銃や人間界の武器で神候補を殺しても問題ないと判明した直後に、ビルごと爆破するオチは流石に斜め上過ぎて草でしたww

六階堂の安否が気になる所で終わりましたね…!

余談だけど『PSYCHO-PASS』って作品でも今回と似た女子学生の猟奇殺人のストーリーがあって、アレは当時、リアルでも同様の事件が起きたから放送されなかったんですよね。

視聴しながら「これ、放送して大丈夫なの…?」とハラハラしながら見てました。




と、頭脳心理戦&デスゲームが繰り広げられる『プラチナエンド』、デスノやギアス等の好きな人にオススメの作品です~!自分も7話目を楽しみに待機したいと思います…!

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!
春から夏にかけて放送された『キングダム』3期!自分もともとこの作品は本誌でも追っていまして、その中でもやっぱり一番熱いのがこの「合従軍編」。

「早くアニメで見たいなぁ~~」なんて思っていたら、途中で休止は挟まれたものの、アニメで無事放送してくれましたね!今日はその感想についてお話ししていきたいと思います~~!

あらすじ
序:「春秋戦国時代、中華統一を目指す大国”秦”の王、嬴政。しかし、統一を阻止するため”趙”の軍師李牧は秦を滅亡させるべく、魏、韓、楚、趙、燕、斉の六国の間で同盟を組み、秦を攻める。対して秦は、国内の将軍を総動員し国家存亡をかけた防衛線を開始する…」

といったもの。なんと言っても第一印象は「これ、勝てるのか?」という所なんですよね…!
しかも、このあらすじ見た所、各国に統一という名の侵略しかけてる秦の方が悪役に見える。けど、今回の主役はこの秦なんです!

特に1話目の、各国が秦に進行していることが報告されるシーンのどうなっているんだ感は異常。秦は広い国土を持っているけど、流石に六国VS一国という、多勢に無勢。初めから絶望感がヤバイ。

その後、秦国内の全武将を、防衛の関所”函谷関”に集結させ防衛線を開始させるんですが、武将オールスターズという激熱展開。




中:「六国の内、斉を合従軍から離反させることに成功した秦だが、函谷関では激しい防衛戦が繰り広げられる。各所の武将の活躍により、徐々に戦況が秦の有利に傾くが、李牧が別動隊を率いて、首都咸陽に迫っていると知った主人公”信”は大将軍”麃公”
と共に阻止に向かうが…」


中盤からはとにかく戦場とキャラが目まぐるしく変わり続けます…!もう戦況を覚えるだけでもめちゃくちゃ大変。

一応ワイは漫画で先に見てたからなんとか付いていけたけど、コレ初見の人混乱しそうって思いながら見てましたね。けど、その分、ほとんど全キャラに見せ場あるのが嬉しい所!

特に中盤でワイ的ベストバウトを挙げるとしたら
桓騎&張唐VS魏&韓軍」ですな。

もともとこの桓騎ってキャラ、残虐非道だけど誰も思いつかないような奇抜な策を立てる人物で、今回の戦でも、敵軍の旗を掲げ、味方に紛し堂々と戦場を横断。

まぁ敵軍に潜り込むってのはよくある戦法だけど、あれだけ多くの敵兵に囲まれてるのに、全く気付かれずに、敵軍のど真ん中横断するシーンは見ものです…!

そして、この時に桓騎と共に戦った将軍”張唐”もカッコイイんですよね…!毒に侵されて、今にも死にそうなのに、将軍の意地で踏ん張り、韓軍の総大将を討つという活躍ぶり。

「大将が背を見せて逃げるなァ」の台詞も、張唐の将軍のプライドが垣間見える発言で好き。

最初は桓騎を認めていなかった張唐も、彼の戦のセンスを認め、期待を託し死亡するのですが、将軍のタイプは正反対な2人の間にも絆的なモノが芽生えていたのは胸アツでした。




終:「麃公が趙三大天の”龐煖”に討たれ、戦意を失った信。失意の中で前進していると、咸陽の喉元にある都市”蕞”に辿り着く。そして、そこには秦王であり親友の嬴政の姿があった。政は、李牧軍を食い止めるべく、城内の一般市民を兵士とし李牧軍を迎撃。精鋭部隊VS一般市民の戦いが始まる。」

「合従軍編」終盤であり本番。クライマックスというだけ怒涛の展開のオンパレード!

まず何がヤバイかって言うと、蕞には元々兵士がおらず、女性、子ども、老人たち一般市民しか住んでいないこと。函谷関は武将が集まっているから少し安心だけど、市民VS精鋭の兵士という、ある意味今回のストーリーで最も絶望的な展開。

けど、実はワイがアニメで見たかったのはこの場面で、特に政が市民を奮起させる場面は声優、福山潤さんの演技も相まって、最高のシーンになっていました!

最初に一人の子供が立ち上がり、その闘気が徐々に皆に伝播し、国を守るために一体となるあの場面は今思い出すだけでも鳥肌が…!

戦や武器の扱いにも慣れていない一般人達が必死に戦っている姿を見ると、自然に応援したくなるし、城が抜かれそうになるとハラハラするし、本当に手に汗握る展開でした。

もうね、漫画の時もだけどね、マジでドンピシャのタイミングで援軍に来た「山の民」の登場シーンでは感極まって泣いたし、最後の「不抜(ぬけなかった)」の一言でワイの涙腺ダムが決壊しましたよ。

こんなに長い戦いを「不抜」の一言で締めくくるのがまた最高なのじゃ。



絶望から始まる戦いだったけど、1人1人の行動によって、国を守り抜いた「合従軍編」、ほんと満足過ぎるアニメだった…!

そして、4期の放送も既に決まっているらしく、ローテーションとしては『進撃の巨人』→『キングダム』になりそうな予感…!NHKアニメがワイ得過ぎる…!

とりあえず、4期の放送を待ちつつ、次放送される進撃も楽しみたいですねぇ!ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

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