とむとむダイアリー

オタクの何気ない日常エッセイ。

2023年02月

ここ最近、眠れない日が続いている。
自分の体は「どんな環境でもすぐ眠れる」時と「どんなに環境を整えても絶対に眠れない」時が一定周期で繰り返されてる。

かと言って体調が悪いかと聞かれると、実はそうでもない。むしろ体の調子は全然良い。強いて言えば朝起きるのが超シンドいくらいだろうか。

起床さえできればあとは眠気を感じることはほとんど無いし、帰る時に数km歩いても体はピンピンしている。
帰って来ても眠気は全然感じず、また眠れない状態になる。

逆に体の調子が悪い時が「どんな環境でもすぐに眠れる」時だ。この時は寝ても寝ても眠い。

8時間ぐらい睡眠をとったのに、仕事に行くとうつらうつらとしてしまう。

これだけ眠いのだから一度どれぐらい眠れるか試したところ、夜の9時に寝て昼16時まで眠り続けてめちゃくちゃビックリした。

なぜ眠れる時ほど眠気が続き、眠れない時ほど眠気が来ないのだろうか。

これぞ人体の七不思議なのではないだろうか?

自分は一度作品やコンテンツにハマってしまうと沼るタイプなのだが、そのハマる作品の法則性があることに気づいた。

それは「曲が自分の好みに刺さる」かどうかだ。
オープニング・エンディング曲、挿入歌が自分の好みに刺さった場合、ほぼ確実にその作品にハマってしまう。

アニメを観始める理由として

「原作が好みだから見てみよう」
「好きな声優さんが出るから見てみよう」
「絵柄が好みだから見てみよう」
「好きなジャンルだから見てみよう」

と、それぞれ理由があると思うのだが、自分の場合は「曲が好みだから見てみよう」と観始めるのだ。

今回は自分が曲からハマった作品をいくつか紹介しようと思う。

①けいおん!



「No,Thank You」からドハマりしてしまった…!
小学生の時、たまたま深夜にTVをつけた時に流れていたのが印象に残っている。

スマホを持ってから「あの曲なんだったっけ」と調べて曲を見つけ、そこからズルズルとハマっていった。

ちなみに、この影響からか自分がHTTで好きな曲は澪ちゃんボーカルの曲が多い。

②ウマ娘



「うまぴょい伝説」で引きずりこまれた…!
最初は「なんなんだこの電波ソング…?」と困惑していたのだが、いつの間にか口ずさんでしまい「アプリやってみるか」とアプリをインストールし、そのままアニメもぶっ通しで観た。
というか、ウイニングライブ曲が全般的に神曲多いのズルい…!

最近はあまりログインもできていないが、いつか熱が戻ってくると思う…←

③マクロス



ワルキューレの「いけないボーダーライン」で沼にハマってしまった。
どこか一世代前の雰囲気を残しつつカッコイイ曲なのがたまらなく好きなのと、ワルキューレの曲ってほとんどどの曲も最後のサビで転調するから、最後のサビの転調大好き侍の自分にぶち刺さった。

今は「マクロスΔ」→「マクロスF」と徐々に遡って過去作も見ていっているが、シリーズが多いのでF以前のシリーズは見れていないのが現状だ。

④ぼっち・ざ・ろっく



キャラが可愛いから「可愛い系の曲が多いんだろうな~」と思ってアルバム聴いてみたら、初手からロックなカッコイイ曲が流れてきてビックリ。なんか自分が中学時代の時に流れていたバンドの曲風が感じられ秒で刺さった。

普段ある程度曲にハマってからアニメを観始める自分だが、この時はすぐにアニメを観た。
そして、5話目の「ギターと孤独と蒼い惑星(ほし)」で完全にハマってしまった。

アニメも一気に観終わってしまって軽いロス状態である。もう原作読みに行こうかな…と思っている今日この頃。

最近、30分早起きするように心がけている。
いきなり1時間だとキツイので、30分ずつ徐々に起きる時間を早めていくという方針だ。

1ヶ月前までは8時前ギリギリで家を出ており、余裕のない朝を過ごしていた。
早起きすればもう少しゆとりを持って家を出れるはず…と思っていた。

実際のところ、30分早起きしたところで家を出る時間は普段と同じ8時前なのだ。
順調に行けば7時半には家を出れるはずなのになぜ…?

おそらく、早く起きた分身支度に時間をかけているのだろう。
今までは急いでシャワーを浴び朝食を食べずに家を出ていた。

しかし、早起きした余裕からかシャワーはゆっくり浴びるし朝ご飯も食べているから結果的に30分早起きしてもプラマイゼロなのだ。

それならギリギリまで寝ていた方がいいのでは?
と思ったが、ゆっくり支度できるのは嬉しいし、ここから徐々に時間を早めていけばいつかは家を早く出れる日が来るはずだ。

頑張って習慣化しようと思う。

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”怪談”っていいよね!

自分はホラー小説好きなんですが、その中でも好きなジャンルが「怪談」なんですよね…!地元の怪談や誰かが体験した恐怖体験のリアリティが醍醐味だと思います…!

今回怪談蒐集家であり作者の中山市郎氏が、退魔師から聞いた恐怖体験が綴られた作品『なまなりさん(角川ホラー文庫)』を読んだ感想を述べていきたいと思います!

作品紹介・あらすじ

なまなりさん (角川ホラー文庫)
中山 市朗
KADOKAWA
2022-12-22





あらすじ
現代に、祟りは存在するのだろうか――? 驚異の呪詛怪談。
怪異蒐集家・中山市朗が聞き取った幻の長篇実話が新装版で登場。後日談と、書き下ろし短篇を収録。沖縄で退魔師の修行を積んだというプロデューサーの伊東礼二。彼の仕事仲間の健治が、沙代子という女性と婚約をした。しかし沙代子は、妖艶な双子姉妹による執拗ないじめにより自死へと追いやられる。彼女の死後、双子姉妹の周囲で奇妙な事件が続発するようになるが、それにとどまらず、被害はやがて双子の実家へと移っていく――。伊東氏の目の前で起こる信じがたい怪異と事実……。体験者本人によって、二日間にわたり語られた生々しい体験記。
出典:なまなりさん(角川ホラー文庫)

レビュー

本作のタイトルである「なまなりさん」ってなかなか耳馴染みのない言葉ですよね…!どうやら新潟県では「怨霊」「生き霊」のことを「なまなりさん」と呼んでいるようです。

そして、主なストーリーは退魔師・伊藤氏が語る恐怖体験となっております。

多くのホラー小説や怪談って、一人称視点なことが多いけど本作の特徴は作者伊藤氏から聞いた体験をインタビュー・ルポ形式で綴られている珍しい文章で、実話なのかどうか真偽はさておきリアリティのある怖さになっていました…!

また、そういう形式の文章だからか、淡々と起きた出来事・事実が語られており個人的にめっちゃ読みやすかったです!!

ここからは内容の話になります。
この作品に登場する双子の島本姉妹。一人の女性を自死にまで追い込む陰湿ないじめをしている彼女達に降りかかる災難を最初は「自業自得」だと思っていたけど、災難がエスカレートしていき次第には彼女達の一家までジワリジワリと追い詰められていく様子が怖かったですね…!

あと、個人的には自死した女性・紗代子が自分の命を捨ててまで姉妹に呪いをかけようとする執念のある行動も読んでいてゾワッとしました…!

スプラッターやグロ要素は比較的少ない方(一応は”ある”)なので、そういった要素が苦手な方でも読みやすいと思います!ただ、序盤の紗代子へのいじめの描写が読んでいて心苦しくなりましたね…!

どんな人にオススメ?

・ホラー小説が好きな方
・怪談が好きな方
・リアリティのある怖い話が好きな方

あとがき

本作の紹介は以上となります!ちなみに本作、話を聞いた・取り扱う人伝播する系の要素もあって、作中の話では、伊藤氏もこの話を映画化しようとした所で次々に災難が降りかかったらしいです…!
真偽はさておき伝播系の怖い話が苦手な方は避けた方がいいかもしれません…!

自分もこの記事書いてるとき少し肩が痛かったんですが、ただの肩こりだと信じたいですね…!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!!

最近、ドンキでスウェットを買った。
ちなみに、自分は今までスウェットを着たことがない。部屋着は大抵アマビエのTシャツやステテコだからだ。

だが、最近のこの寒さはこの装備では心もとない。毛布を被っていても寒いので、部屋着そのものを暖かくしようと思ったのだ。

さて、初のスウェット着心地はどうかな?と期待しながら袖を通してみた。

暖かい…!

やはり今まで着ていたものと生地が違うからか、とても暖かく感じる。しかも、服も着ていて重さを感じないので快適だ。個人的にはパーカーぐらいの重さがあると思っていたので、こんなに着心地がいいとは思わなかった。

そして、肝心の眠る時も今までより寒さを感じなかったし、起きる時も寒さをあまり気にせず起き上がることが出来た。

こんなに素晴らしいのかスウェットというのは…と感動した自分は、その翌日はずっとスウェットを着て過ごしていた。

正直、こんなに着心地がいいなら、あと5着ぐらい買い込んでおきたい。

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