とむとむダイアリー

オタクの何気ない日常エッセイ。

2022年01月

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!今日は1/30に放送された【進撃の巨人】The Final Season Part2 79話「未来の記憶」の感想をお話ししていきます!ネタバレ含みますので、未視聴の方はご注意ください。

79話「未来の記憶」は原作120話「刹那(後半0.5話分)」と121話「未来の記憶(0.9話分)」を含む構成となっております。

ジークと接触を果たしたエレン。「道」内でエレンの真意が明らかになりましたが、それが父グリシャの洗脳であると思い込むジーク。彼は「始祖」の能力を使い、グリシャの記憶を見せることでエレンの洗脳を解こうとしますが…

今回は個人的に「明かされる”進撃の巨人”の能力」「グリシャの凶行の真相」
が見どころ。それぞれ順番に解説していきたいと思います!!

第79話(シーズン6 #4)「未来の記憶」のあらすじ


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©諌山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
弟は兄を拒み、兄は弟を見捨てなかった。救いたい思いだけ。たどり着いた果ての場所でエレンとジークはあの日の記憶とともに、父・グリシャの真実を知る
               【進撃の巨人】The Final Seasonホームページより引用

記憶ツアー

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©諌山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

エレンを父の洗脳から救いたいと思うジークは、「始祖」の力を使いエレンと共に父の記憶を辿って行きます。

キャラの回想というのはよくある展開ですが、現代の人物達が実際にその記憶の軌跡辿っていくのは珍しい手法ですよね。 グリシャの記憶内で、子どもの頃のエレンが現れるのですが、今のエレンと比べると「お前誰や…」という状態になりました…

さらに、グリシャは壁が破壊されるだいぶ前から「レイス家」の根城を見つけ出していたこと、家族を巻き込むことを恐れ「始祖奪還」を中断していたことが判明。

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©諌山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

その時、グリシャがエレンを抱きしめる描写があるんですが、一瞬赤ちゃんエレンが何かを凝視するようなカットがあるんですよね。

突然父に抱きしめられ驚いているようにも見えますが、赤ちゃんエレンの視線の先にはエレンとジークの姿が…

もしかしたら、エレンとジークの姿を見て驚いているのではないか?とも思ってしまいました。 そして、グリシャ変わり様見て、信じられないものを見たようなジークの表情も辛い。

今まで父から虐げられたジークからすれば、エレンに純粋に愛情を注ぐ父の姿は衝撃を受けますよね…

「進撃の巨人」の能力

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©諌山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

今まで長らく謎だった「進撃の巨人」の能力、その能力が「未来の記憶を見ることができる」ものだと明かされました。 今回、真相が明かされるまで「進撃」の能力について様々な考察がありました。

・何度も巨人化できる特性
・炎を操る事ができる(アニメの「女型の巨人」戦より)
・過去に戻れる
・唯一「始祖の巨人」の干渉を受けない


と、その考察は様々でしたが、まさか「未来の記憶を見る」ものだったとは…!

グリシャの前代継承者「エレン・クルーガー」の「ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら使命を全うしろ」の伏線もこの時の為だったんですね…

当時、自分はこのシーンを「何度もループした記憶が流れてきた」と思っていたんですが、これは「未来の記憶」が流れてきた影響だったんですよね~!

レイス家惨殺の真相

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©諌山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

「グリシャがレイス家を惨殺し、始祖の能力を奪った」
というのは以前から判明していましたが、今回「なぜグリシャがその凶行に及んだのか?」という新たな事実が判明しました。

グリシャはフリーダに「始祖」の能力で壁内に侵入してきた巨人を殲滅するように懇願します。 しかし、「不戦の契り」によりパラディ島の破滅を受け入れるフリーダ。グリシャは「未来の記憶」の通り、彼女から「始祖」の能力を奪い一族を抹殺しようとしますが、子どもを殺すことに対し躊躇します。

項垂れるグリシャに対し、エレンが記憶を介して「レイス家から始祖を奪う」ことを唆すのですが、この時のエレンがとにかく怖い…

実の父に冷徹な表情で詰め寄るエレン。妹、復権派、クルーガーの死を盾にし、進み続けるように洗脳する姿は見ていて「ヒエッ…」となりましたね…その時のエレンの冷たい声もまた怖い…

あと、個人的にこのシーンはフリーダもけっこう見所なんですよね。

フリーダの瞳の色って、本来は青色なんですが、「始祖継承者」としての役割を果たすときは紫色になるんですよ。

そして、グリシャとの問答の時の彼女の瞳は「紫色」で、彼の殺害を躊躇う時は本来の「青色」に戻っているんです。

自分達を襲ってきた相手でも、戦意を無くしたグリシャの殺害を躊躇う辺り、彼女の優しさが窺えるシーンになっていますよね…

あと、家族を置いて我先に逃げ出すロッド・レイスのクズっぷりよ…一応彼だけ逃げられたのは、真っ先に逃げだしたからではなく、エレンの指示によるものだと判明したけど、またもや株を下げてきました…

グリシャの力の入り具合

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©諌山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

79話全体を見て思ったのが「グリシャの力の入れ方が凄い」ことなんですよね。
漫画ではあまり描かれなかった、彼の表情がほんと細かに描かれていると感じました。さらに、声優の土田大さんの演技も相当の迫力がありました。

・復権派の使命を中断し、涙ながらエレンを抱きしめる姿
・「地下室を見せてやろう」の声色と表情のアンバランスさ
・レイス家の殺害を葛藤する姿


など、原作よりもだいぶ力が入っていたと思います。 そして、一番ヤバかったのが「レイス家殺害後の狂喜乱舞」。あの狂ったような動きと、叫び声が本当に凄かった…ジークを抱きしめて今までの行為を謝罪する描写も原作よりもだいぶ力が入っていて、思わず自分も涙腺が緩みました…

戦争のディテールを描いたり、グリシャにフォーカスした演出にしたり、予想をいつも裏切ってくれるMAPPA様、マジでありがとうございます…

まとめと次回の見どころ

以上が今回の解説・感想になります!
前回の78話の感想の記事で 「アニメ第2話でエレンが映っている」という伏線が回収されるのか?
と記載しましたが、特に回収されることはありませんでしたね…(血涙)

しかし、進撃の能力や、過去の新事実など新たに判明した情報が多く、とても見ごたえのあるエピソードになっていました。

そして、次回80話「二千年前の君から」ですが、これは進撃の中でも特に重要回になっています!!

第1話「二千年後の君へ」→第80話「二千年前の君から」

と、80話越しの伏線回収回になっています!

・グリシャにエレンを止めるように頼まれたジークはどう行動するのか?
・始祖ユミルとは一体何者なのか?

が語られる展開になっているので、次回もめちゃくちゃ楽しみです!

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!また来週お会いしましょう~~!

前話78話「兄と弟」の感想はこちら →「【進撃の巨人】The Final Season Part2 第78話「兄と弟」感想。3つの兄弟」

最近、よくネットで話題になっている「タコピーの原罪」
自分もTwitterで感想を度々見かけるが、どの感想も地獄を体験したような内容になっており、興味を持った。

彗星の如く皆の話題をかっさらった「タコピー」とはなんぞや。その謎を解明すべく、自分は「ジャンプ+」サイトの奥地へと向かった。

途中から読んでも楽しめるのか、少し不安はあったが、どうやら現時点ではまだ8話までしか出ておらず、更に全話無料で読めるらしい。これならすぐにでも追いつくことが可能だ。

事前に情報を教えてくれたフォロワーさんによると「内容は重い」らしく、緊張しながら読み始めると、なんと可愛らしい絵柄をしている。

もっとゴリゴリな鬱漫画かと思っていたが、これなら大丈夫そうだ…と少し安心しながら読んでいると、いきなりどギツイ描写の連続で驚いた。

いじめや虐待シーンがとても生々しいのである。もはや作者は、実際に被害者に取材に行ったのでは?と思うほどだった。

そして、その描写とは裏腹の可愛らしい絵柄とタコピーの緩さのアンバランスさがまたヤバイ。

おそらく、これがリアリティのある絵柄だったら、途中で読みだすのを止めていたかもしれない。だが、このタコピーは絵柄が可愛いので、まだ少しマイルドになっているのだ。

そして、毎話ごとの予想外の展開の数々。いつの間にか自分は夢中になっており、あっという間に最新話に追いついてしまった。

読んでみた感想としては「地獄なのに先が気になり過ぎる」の一言に尽きる。
よくあるタイムリープものかと思いきや、一番都合の悪いタイミングで過去に戻れなくなるのは斬新なやり方だと思う。しかも、散りばめた伏線が、どれも最悪な形で回収されるというのも特徴な気がする。

また、小学生が幼い知識ながらに犯罪を隠蔽しようとする描写は「夏と花火と私の死体」を思い出した。

人は選ぶだろうが、ハマる人はドハマりしてしまう作品だろう。自分もこれから、TL内の地獄を見た感想者の1人になりそうだ。

アニメを見てから主題歌にハマったのか、主題歌を聴いてからアニメにハマったのか。
卵が先か鶏が先か」のような話だが、自分としては圧倒的に「主題歌から先にハマる」ケースの方が多い。

自分自身で言うのもアレだが、自分はアニソンはそこそこ詳しい方だと思っている。
アニソンを流してもらえれば、7割ぐらいなら「曲名・アーティスト名・作品名」をセットで答えることができる。

とは言っても、知ってるのはその曲だけであって、アニメ自体は見たことない。なんてことが多い。
なので、友人と一緒にカラオケでアニソンを歌うと「このアニメ知ってるの!?いいよね!!」的な反応をされることが多々あるのだが、「ごめん…作品は見たことなくて。」といつも気まずくなる。

だが、自分の今までの経験から、主題歌からハマった作品はドハマりするというジンクスがある。

最近だとマクロスやウマ娘がこの現象に当てはまる。
アニメ自体は知らなくても、見ていれば自分の知っている曲がOPやらEDやら挿入歌で流れだすので、それ目当てで見進めていたら、いつの間にか沼にハマっているのだ。

思えば、けいおんも曲をきっかけで見始めた覚えがある、どうやら自分は音楽に力を入れているコンテンツにハマりやすいようだ。

ちなみに、今は「戦記絶唱シンフォギア」が気になっているので、近い内に見始める予定だ。

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!
今日は、週刊少年ジャンプ連載中で話題のアニメ「呪術廻戦」の映画「呪術廻戦0」をついに観てきたので、その感想についてお話ししていきます!

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舞台は虎杖悠二や伏黒恵が高専に在学する前の高専。
物語の主人公は、乙骨優太。彼が高専に入学し、自身に取り憑いた幼馴染であり怨霊の祈本里香にかかった呪いを解くまでの物語になっています。

更に、本編では2年生の禪院真希、狗巻棘、パンダや彼らの担任である五条悟など、お馴染みのキャラクター達にも焦点が当てられています。

個人的に、当作の大きな見どころは「乙骨優太の成長」「バトルシーン」「五条と夏油」の3つ。それぞれ順番に解説していきます

ゴリゴリネタバレを含んでおりますので、未視聴の方は閲覧注意です!!



あらすじ

「約束だよ 里香と憂太は大人になったら結婚するの」 乙骨憂太は、幼馴染である祈本里香と将来を誓い合うが、交通事故により彼女を失ってしまう。

しかし、死後里香は怨霊と化し彼に取り憑き、乙骨に対し危害を加える者を傷つけるようになってしまった。

そして、里香の呪いを危険視した呪術界は、呪術規定に基づき乙骨の秘匿死刑を行おうとするが、最強の呪術師・五条悟の説得により呪術高専に迎え入れられる。 クラスメイトの禪院真希・狗巻棘・パンダと出会い、任務や交流を通し仲を深めていく乙骨は里香の解呪を決意する。

一方で、一般人を大量虐殺した最悪の呪詛師・夏油傑が彼らの前に現れる。

「来たる12月24日、我々は百鬼夜行を行う」

夏油は、呪術師だけの世界を創るため、非術師である一般人を殲滅すべく、京都・新宿に千の呪霊を放つと宣言するのだった。 さらに、その計画は乙骨に取り憑いている、祈本里香を奪おうとするものだった。

乙骨は夏油の計画を阻止できるのか。そして里香の解呪は果たせるのか…
呪術師と呪霊の総力戦が幕を開ける。

「呪い合え。全てを懸けて」

乙骨憂太

まず、本作の主人公である乙骨憂太について解説していきます。初めは気弱で、塞ぎこんでいる印象でしたが、高専に入学し、仲間と交流を重ねることによって、呪術師としても人間としても成長していくのが大きなポイント。

誰も傷つけたくないという思いから、自分の死を望むぐらい優しい子なんですよね…!冒頭のシーンも、いじめっ子を止めているのではなく、いじめっ子に報復しようとする里香を止めているんですよね…!

そのせいで自分に自信が無くて気弱な性格になってしまうんですが、真希や棘と任務をこなす内に徐々に自分に自信を持ち始めて、性格も前向きになっていくまでの過程が良き。 パンダと笑いながら猥談するシーンとか、個人的にツボ。

けど、その一方で友人を侮辱する夏油に毅然とした態度を取ったり、真希に危害を加えようとする里香を本気で怒って止めるという芯が通ってるところも好きなんすよねぇ…!

ちなみに、彼のストレス要因は「同級生に会えない」こと。どんだけ仲間好きやねん(尊死)

物語終盤、夏油との決戦で「みんなと一緒にいるために、お前を殺さなくちゃいけない」と、半ば自身のエゴのために動くんですよ。おそらく、高専に入る前の乙骨では、そんな事思わなかったはず。 彼の成長を感じられるのも本作の魅力だと感じています。

大迫力のバトルシーン

次にバトルシーンですが、これがまたヤバイ(語彙力) 元々、呪術のバトルシーンはスピード感戦闘時に流れるBGMのカッコイイ所が特徴だと思うんですが、それが遺憾なく発揮されていました。

夏油VS乙骨の、呪具を使った近接戦のスピード感と迫力はヤバすぎて、もはや瞬きができない状態でした。また乙骨が黒閃を決めるという熱いアニオリ展開。そして流れるカッコイイBGM…!

もう1つの見どころはやはり、五条VSミゲルですね。 ビルの上を動き回るアクションシーンは圧巻でした。もう既に皆さんお気づきかと思いますが、特級呪霊相手に無双している五条を、数十分足止めできるミゲルは相当ヤバいんですよ(迫真)

しかも、五条の格ゲーにありそうなコンボをくらってもピンピンしてる辺り、そのヤバさが窺えると思います。

あと、個人的に呪霊の不気味さを再認識することができました。実は、呪術を初めて見た時、その呪霊の不気味さからリタイアしようかな…と思っていたんですよね。

いつの間にか、呪霊に見慣れていたけど、スクリーンで見る呪霊の迫力は最初に見た時の感覚を思い出しました。特に呪霊のリカちゃんは、CV花澤さんなのにエフェクトかかった声が怖すぎて、序盤はビビリまくってましたね…

さらに、アニメで出演していた、京都校のメンバーや、お馴染みのナナミンなど、既存キャラが活躍するシーンも挟まれていたのが良かった。 以前、語られた「ナナミンは4連チャン黒閃を決めたことがある」の発言も当作でしっかり回収されていて、ナナミン推しの自分的にはめちゃくちゃアツい展開で鳥肌モノでした~!

五条と夏油

本作は、原作0巻+8・9巻(過去編)の内容が含まれています。 その大きな特徴としては、五条と夏油の過去が織り込まれているということ。

・夏油が離反し、殺害を躊躇う五条
・夏油と五条達の沖縄を訪れているシーンや、肩を並べて笑い合う描写。


原作を知っている人なら感動する内容だし、アニメ勢の人なら「なぜ夏油と五条は仲を違えたのか?」と、原作の続きが気になるように作られていると感じました。

さらに、「百鬼夜行」終結後の五条と夏油の会話がまたヤバイ。 なぜか自分は、五条が夏油と同じ視線に屈むシーンで泣いてしまいました。 あの瞬間、一瞬だけだけど敵同士だった2人がかつての親友に戻れた時なんですよね。五条が最後に言ったセリフも、原作同様に明言されてないのも良かった。

お互い敵同士だったけど、その間には確かな友情があって、これも1つの「純愛」なのでは?と思うほどの内容でした。

エンドロール後の考察

エンドロール後のオマケ映像として、その後の乙骨の姿が少しだけ描かれていました。 ミゲルと共にアフリカ(?)にいて食事をするシーン。その際に五条が現れるところで本作は幕を閉じます。

おそらく時系列的に、この五条と乙骨の再会は「京都校姉妹交流戦」の後なのでは?と考察しています。ただ、このシーン少し気になるのが原作の描かれ方と少し違っていることなんですよね。 このワンシーンが交流戦前なのか、それとも、それ以前がその後にも五条は乙骨に会いに行ったのか、謎が残る終わり方になりました。

ちなみに、なぜ乙骨がミゲルと一緒にいるのかと言うと「百鬼夜行終了後、五条に見つかり乙骨の面倒見を押し付けられた」のだとか。 ミゲルが「五条は本当にいないよな?」と確認したり、会った時に焦る辺り、相当彼のことがトラウマになってるのがツボでしたww

まとめ

以上が「呪術廻戦0」の感想になります。本作を見るまで「単行本1冊分だけで映画化とか尺足りなくない?」と心配していましたが、杞憂に終わりました。 更には、単行本だとあっさりしていたのを、ここまで大迫力でボリューミーな作品だと思っておらず良い意味で予想を裏切られました~!

やっぱり映画館で面白い作品引いた時の感動はデカいですね。自分も、時間とお金があればもう一度観に行きたいな~と思っています。それでは、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!

先日、足首を痛めた。とはいっても、骨折とか捻挫とか、そういった重いものではない。ただ単にズキズキ痛むだけだ。

痛くなった原因は、ダイエットの縄跳びのやりすぎだろう。もしくはフォームに問題があったのかもしれない。合計1時間のエア縄跳びを週3~4日のペースで行っていたのだ。そりゃ足にかかる負担は大きいだろう。

しかし、この足の痛み、痛みこそ強くないが日常生活で何かと不便を感じる。
まず、一歩ずつ歩く度にズキッとした痛みが足に走る。歩くときに、足全体で着地すれば痛くないが、普通の歩き方である「かかと→足の裏→つま先」の順番に地に足をつけると痛みを感じるのだ。

なので、なるべく痛みを感じない歩き方をしようとしたせいで、足を引きずった変な歩き方になってしまう。今まで足を引きずった人の歩き方を見たことはあるが、まさか自分がその歩き方をするようになってしまうとは…

幸いと言えば、仕事がデスクワークなので、仕事中の負担が少ないことだろうか。

だが、散歩や歩くのが趣味の自分からすれば、快適に歩けないのは何気にストレスが溜まる。昨日も歩くのがしんどいので、仕事帰りの散歩をせずに速攻で家に帰った。

とりあえず、気休めに湯船に浸かり足首をマッサージしたが、意外に効果があったのか上がった時には少し痛みが和らいでいた。

健康になるために運動をしていたはずが、怪我に繋がってしまっては本末転倒である。
早く治すために、足首の痛みが完全に無くなるまで縄跳びや有酸素運動は控え、今後は筋トレを重点的にやって行こうと思う。

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