とむとむダイアリー

オタクの何気ない日常エッセイ。

2021年11月

ハロウィンが終わり数週間、いよいよ寒くなってきたこともあり、街はもう既にクリスマス一色だ。
自分の通勤路もイルミネーションが多く飾られ、帰り際にはイルミネーションの光を眺めながら帰っている。

自分は彼女もいないので、クリスマスとは無縁だが、イルミネーションの華やかさはけっこう好きだ。
まぁ歩いて行ける距離にイルミネーションがあるなら見に行く程度だが。

元々、カラオケマイムの独特な照明の部屋とか好きなタイプなので、その影響も少し入っているのかもしれない。

しかし、クリスマスが訪れるまで、まだ1ヶ月ちょいある。それなのに、もうクリスマス本番のようなイルミネーションを飾るのは気が早いのではないだろうか。

クリスマス前にやってきたサンタクロースが「慌てんぼう」と評されている辺り、1ヶ月以上前からイルミネーションを用意する企業様はもっと慌てんぼうなのかもしれないなぁ~と思いながら歩いていると

脳内にウマ娘実況の「かかり気味かもしれません!一息つけるといいのですが。」と実況が流れ、フフッとなる。

そして、子どもの頃、街にイルミネーションが飾られるのが好きだったが、気分はクリスマスなのに実際にはまだ1ヶ月以上あるというギャップに絶望したことを思い出した。

だが、これから本番に向けて更に豪華な規模になっていくので楽しみだ。
なお、ぼっちなのにイルミネーションとか”イル(意味)無ぇーション”と言ってはいけない。

突然だが、皆さんはココアは好きだろうか?
自分はめちゃくちゃ好きで、家には必ずココアパウダーを常備している。この寒い時期になるとホットココアが美味しい季節になるが、まだまだアイスココアも美味しく味わえる。

今日は皆さんに、世界で3番目ぐらいに美味しいアイスココアの作り方を伝えたいと思う。なお、材料にアイスが必要となるので、自分はよく快活クラブやソフトクリーム食べ放題の所で作っている。


ー必要な材料ー
①ココア ②アイス

手順①「ココアとアイスを準備する」


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まずはホットココアとアイスを準備する。初めからアイスココアにするのではなく、是非ホットで用意してほしい。理由は後ほど。

なお、容器がマグカップや小さめのカップなら、ココアの量は容器の半分がベストだ。多すぎるとカップから溢れる可能性があるため注意。

②アイスをココアにぶち込む

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先ほど用意したアイスをホットココアにぶち込む。手順はコレだけだ
ホットココアの熱でアイスが溶け、更に溶けたアイスでココアが冷やされるという相思相愛の関係。

また、完全に溶けるまで少し時間がかかるため、スプーンでアイスをすくって食べるのもチョコ味のアイスが食べれた気分になれてGood。しかし、投入したアイスで上昇したココアが容器から溢れる場合があるので、心配な人は量を調整しながら入れて欲しい。

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そして、ここまでココアとアイスが一体になればベストだろう。あとは飲むのみだ。たぶん甘さで飛ぶ。


ちなみにここまで見て「普通のアイスココアでよくね?」と思う人もいるかもしれないが、自分がこの作り方をオススメするのには理由がある。

というのも、普通のアイスココアだが、これは結局、初めからホットで作られたものを氷で冷却しているだけなのだ。
なので、必然的に氷の量が多ければ多いほど、溶けた氷の水分でココアの味が薄れてしまう。

だが、このアイス×ココアだと、溶けたアイスの甘味とクリーミーさがココアと合体し、より一層濃厚な甘さになるのだ。

世界1!とまでは言えないが、この作り方でおそらく世界で3番目ぐらいの美味しいココアがお手軽に作る事ができる。甘党の皆さん、是非この方法を一度試してみてほしい。

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!

10/13に解禁されたワルキューレ3rdアルバム『Walkure Reborn!』
今日はこちらのアルバムの感想についてお話ししたいと思います~!

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ジャケットはワルキューレメンバーのレオタード(?)姿。ワルキューレってアルバムごとに違った服装なの面白いですよね~!

自分も実際にCDを購入し、毎日聴いています…!
もうほんと、どの曲も凄すぎて、自分の語彙力では感想が言葉にならなくて、発売から1ヶ月後の感想になりました…!

それでは収録曲をそれぞれ紹介していきたいと思います~!





唇の凍傷

まずは1曲目、どんな曲が来るんだろう?と思わせてから、神イントロが来て一瞬で神曲と確信しました…!「凍傷」がタイトルについてるだけあって、冬感のあるメロディなのも良い…! 「混沌の中~」から、歌唱パートがメンバー1人1人変わって行くんですが、流れるようにスムーズに入れ替わるのほんと凄い。 ちなみに、カナメさんの「本能”ゆえ”に」の「ゆえ」の言い方がブレスかかったような歌い方でめちゃくちゃ好きですね。

未来はオンナのためにある-movie edition-

「あんちくしょう、こんちくしょう」のような激しい曲調と歌詞がこの曲の魅力!あと、ラストサビ前のギターソロがカッコイイ。 ちなみに、このアルバム聴くまで「"movie edition"って、ほとんど原曲と変わりないでしょ?」と半信半疑だったんですよね…そんな事思ってたワイをぶん殴りたい。 普通に聴いていると、最後のサビ手前の「だから女達よ声を上げよう」のパートが美雲ではなくフレイアに変わっていた衝撃。強いて言えば、そのままフレイアの歌うサビも聴いてみたかった(強欲)

無限大DRIVE

ここからはメンバーごとのソロ曲!1番手は美雲(JUNNA)曲! まず初めて聴いた時思ったのは「ロックや…」という語彙力の欠片もない感想。美雲メインの曲って、扇情的な歌詞や曲が多いというか、今回もその例に漏れず、扇情的な歌詞が多いロックな曲になっていましたね(好き) 合いの手?コール?的な部分も沢山あるから、知ってる人と一緒にカラオケ行ったら盛り上がりそうな曲ですな…!

キキワケナイ!

カナメ(安野希世乃)メインの曲。ワイ的にソロ曲の中で一番好きな曲。 イントロから漂う昭和~平成初期の曲の雰囲気。平成初期のアニソンとか好きな人は絶対刺さる。ワイが刺さったから間違いない← 以前の配信で「デビューしたてのアイドルの初々しさ」を表現したって語られてましたが、まさにその通り。そのイメージを見事に表現しきった安野さん凄い…!

マダマニア

マキナ(西田望見)メインの曲。アルバム全体を通して異色を放っている曲です…!(好き) 「おにゃの子☆girl」がガチガチかつ大人な雰囲気のテクノ曲だったのに対し、今回は電波なテクノ曲に仕上がっています…! いつの間にかフレーズを口ずさんでしまう辺り、その中毒性の高さは異常。電波かつ可愛い、まさにマキナを体現した曲です。

キズナ→スパイラル

レイナ(東山奈央)メインの曲。レイナのソロ曲って、独特な雰囲気の曲で最初「???」の状態だけど、徐々にハマっていくんですよね。 ワイも何度か聴くうちに、彼女の囁くような歌声が癖になってしまいました…!このめちゃくちゃ難しい曲を完璧に歌い上げた東山さんマジで凄い。

愛してる

フレイア(鈴木みのり)メインの曲。タイトル通り、ストレートな恋の歌。 ワイ、恋愛ソングって、意味深だったり駆け引きだったりな曲よりもこういう右ストレート的な分かりやすい曲に弱いんですよね…! あと、映画見終わった後に気づいたけど、最後のサビ前の歌詞で「空は高い、海は青い」ってのがあるんですが、ハヤテとの掛け合いに使われた台詞が実際に歌詞になってると気づいて鳥肌立ちました…!(号泣)

つらみ現在進行形

劇場版予告にも使われた当曲。タイトルに「つらみ」という、流行語が使われてるの面白いし、歌詞内でも「サムネ」が使われていて、若者を意識したような感じがするぞ…! しかもこの曲、5人曲にしては珍しく、サビでカナメパートあるんですよね。個人的にめちゃくちゃ嬉しい。 この曲の作曲者「涙目爆発音」と同じ堂島さんらしく、さらにサビ内でも「爆音」というフレーズが使われてる辺り、前作を意識した曲なのかもしれないですね。

ワルキューレはあきらめない

劇場版予告を見た時からずっと待っていた当曲。「あきらめない!あきらめない!」のパートがサビではないと知った時の衝撃は異常。 「これ以上に盛り上がるの…?」ってめちゃくちゃ期待してたら、和調な曲調と、サビのカナメ、マキナ、レイナのトリプルコーラス、美雲の高音ボイス、最後の「まだ!×4」からの転調。期待値という名のハードルをぶち抜いてきた。そんな楽曲になっております。 ちなみに、劇場内での使われ方もズルいというか、あの曲が流れてきたタイミングが最高潮過ぎて、興奮のあまり逆に泣くというハプニングが起きました…

ALIVE~祈りの唄~

イントロから壮大さが伝わる曲…!この曲は曲だけではなく、是非映画でも楽しんで頂きたい曲です…! 最後の感情のこもった「心から愛してる」の歌い方がめちゃくちゃ良い。この曲もmovie editionとしてウィンダミアの人達の合唱Verも出してほしい曲ですね…!(強欲)

宇宙のかけら

卒業ソングのような雰囲気を感じるこの曲。実際に使われたシーンが別れ際だったから、そういうのをイメージした曲なのかも…! 「迷う心それが今日も私が生きてく証ね。」って迷うことや人の弱さを認めるような歌詞が良いですよね。

ルンに花咲く恋もある-movie edition

アルバムの最後を飾る曲。「ALIVE」や「宇宙のかけら」を聴いてしんみりした気持ちを、この曲が塗り替えてくれるんですよね! ちなみに、こちらもmovie editionとなっているんですが、差分部分はイントロでオルゴールが流れるというもの。気の早いワイは初めて聴いた時「バラード調なのか?」と思いましたww 劇場内でもEDとして起用された当楽曲。最後は楽しい気持ちで帰らせるぞ…!という制作サイドの思いを感じましたね…!(たぶん違う) ワイ的に「すべてはOh!Yeah~」のマキナの上ずった感じの声がめちゃすこ。

まとめ

ここまで見てくださりありがとうございます!このように3rdアルバム「Walkure Reborn」非常に名曲揃いな豪華なアルバムになっております…! 劇場版「絶対LIVE」を観る前でも楽しめるし、観終わったら、そのシーンが脳内を流れたり、歌詞の意味が分かったりするので、1つで2度楽しめる作品です! 今はSpotifyやサブスクでも配信されているので、気になった方は是非聴いて頂けると嬉しいです!!

冬が来て、朝のコーヒーが美味しい季節がやってきた。
自分はもともとアイスコーヒー派だが、冬の早朝に飲むホットコーヒーにはまた別の美味しさがある。

今朝、いつもより少し早く起きることができたので、久しぶりに朝から淹れたてのコーヒーを飲むことができた。
風呂から上がり、着替えた後に湯を沸かしコーヒーを淹れる。冬の朝は空気が澄んでいるからか、淹れていると、部屋中にコーヒーの香りが漂うが、自分はこの香りはわりと好きだ。

普通に座って飲むのも良いが、せっかくなので、ベランダに出て、寒い空気を味わいながらコーヒーを飲んだ。まだ少し薄暗く、風は冷たい。

わざわざ寒い外でコーヒーを飲むのは、早朝の雰囲気を味わいたいというのもあるが、冷気のおかげでコーヒーが冷めるのが早いのも、理由の1つだ。猫舌なので、あまりに熱すぎると飲むことができない。

あと、個人的に美味しいタイミングが、仕事帰りの夜で、その時はもっぱらあたたかい缶コーヒーを買う。

買ったばかりなので缶が熱く、持つ手を行ったり来たりさせながら少し冷めるのを待つ。この時間がけっこう好きなのだ。
そして、普通に持てるぐらいの熱さになったら飲み頃で、缶を開け、少しぬるくなったコーヒーを飲む。

温まるのか?と思うかもしれないが、缶の熱さが体に伝わるので、暖を取るには十分だ。
これからもっと寒くなるはずなので、これからはホットコーヒーも楽しめるので、寒いのも悪くないなぁと思うことができる。

自分には「武勇伝」というものがない。
武勇伝、酒の席や将来子供に聞かせる話として持っていた方が良いとは思うが、自分はそのように大層なエピソードを持っていないのだ。

強いて言うなら「ゴキブリを倒した」「10㎏のダンベルを持ち上げた」ぐらいしかない。虫もびっくりするほど小さい人間である。

よく父や母から「昔はめちゃくちゃモテモテだった。」と武勇伝(?)を聞かされたが、その遺伝子を受け継いだワイはモテないので、今思うともしかしたら虚偽だったのかもしれない。

そもそも22年も生きていて、なぜ武勇伝の1つも無いのかと考えた結果「成功体験」が少ないからという可能性に気が付いた。

小学生の時、運動が苦手だったワイは「逆立ち」、「竹馬」、「跳び箱」、「鉄棒」と、誰しも頑張ればできるであろう事ができなかった。

できなかった理由は「めんどくさかった」とか「将来の役に立たないから」という理由ではない、単にビビりだからである。

だが、鉄棒は1度だけできた時がある。ところがどすこい、調子に乗ってグルグル回り続けていたら、背中から落下し、それ以来から運動全般がトラウマになってしまったのだ。

そうして、ビビり続けていた結果「成功体験」の少ないパンピーが出来上がってしまったという訳だ。ビビる大木も裸足で逃げ出すレベルのチキン野郎である。

しかし「武勇伝」は少ないものの、失敗談や恥ずかしい話は多い。自慢話よりも自虐話の方が得意なのである。

「公園で鳩に囲まれ動けなくなった」
「運動会の組体操で、逆立ちができないから、ペアの人に2度逆立ちをさせた。」
「バレーが下手だったから、ボールが取れなくても怒られないように、アウトラインギリギリの場所に立ってやり過ごしていた。」
「コンビニバイト時、コーヒー豆を床にぶちまけた」etc…

失敗エピソードは盛りだくさん。枚挙に暇がないとはこのことだ。
まぁ武勇伝をいつも語っているオッサンよりは失敗談が多い人間の方がマシな気はする。

とはいっても、このままだと、ずっと自分の失敗談を語るヘタレ野郎と思われかねないという危機感はある。
とりあえず、武勇伝を作るための過程として、まずは地上最強の男を目指してみようと思う。

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