とむとむダイアリー

オタクの何気ない日常エッセイ。

2021年09月

秋には「読書の秋」、「運動の秋」、「食欲の秋」と、知的欲求、動的欲求、食欲の3大欲求が湧く季節だ。だが、自分としては「惰眠の秋」、「食欲の秋」の睡眠欲と食欲が大きい季節に感じる。

まず、睡眠時間がいつもより増しているのだ。朝の睡眠はもちろんだが、休日になるとほぼ必ず昼寝している。最近は昼頃もエアコンなしで過ごせるほど涼しくなってきた。そして、自分のベッドは窓側にあり、昼頃になると陽の光が布団に差し込む。

陽の光で少し暑いが、涼しい風のおかげでちょうど良い暖かさになる。「これはこちらも眠らねば不作法というもの…!」と、言い訳しながら惰眠を貪っている。個人的にYoutubeを見ながらウトウトし始めている辺りが一番至福なタイミングだ。

かといって、夜眠れないということもなく、夜から朝の睡眠もバッチリだ。
多忙な現代社会、睡眠の短さでマウントを取り合う「奴隷の鎖自慢」が流行っている風潮だが、逆にどのぐらい眠ったかでマウントを取り合えるような平和な社会になってほしいものである。←

そして、いつにも増して更に増えたのが食欲だ。
普段からよく食べるほうだが、最近はもっと食欲が増した気がする(危機感)

秋の季節になると、栗やイモ味のお菓子が増えているが、あれを食べずにはいられないのだ。この前も仕事の昼食に「さつまいもホイップパン」を食べたが、めちゃくちゃ美味しかった。イモや栗類の商品って、大体ハズレが無い気がする…!

特に危ないのが仕事帰りで、コンビニに入ろうものならすべての商品が輝いて見える。
「疲れてるから頭に糖分を補給しないと…」と謎の言い訳で自分を正当化し、毎回お菓子を買ってしまっているが、そろそろ経済的にも健康的にも危ない気がする。

沖縄の秋は短いから今まであまり気づかなかったが、もしや秋って人をダメにする季節なのかもしれない。←

とりあえず、惰眠の前に「読書」、食欲の前に「運動」と、健康的に秋を飽きるまで満喫したいものである。

今日の帰り道、緊急事態宣言以降、ずっと休業している居酒屋に明かりが灯っているのを見た。
この店、宣言が延長される度に、店の玄関に休業期間の貼り紙を更新していたが、もはや最近ではその貼り紙の更新すら無くなっていた。

「ついに経営難で閉店してしまったのでは…?」と行った事も無い店に謎の寂しさを感じていたが、ついに復活しようとしている。その光景には死んだ瞳に光が戻るような、そんなエモさを感じた(小並感)

と言うのも、今月末でついに緊急事態宣言が解除されるのだ。
今後は時間制限はあるが、酒類の提供も認められるらしい。

そして、宣言が解除されるということは、自分のカラオケ禁止生活もいよいよ終了間際だ。
正直、7~8月辺りの爆発的な感染者数を見て「今年はずっと宣言中なのでは…?」とハラハラしていたが、徐々に感染者数が減少した結果、沖縄も今月末でついに解除される。

しかし、緊急事態宣言解除に関するニュースや記事を読んでも、飲食店の酒類提供に関する話題ばかりで、カラオケが再開するのかどうかの記事が全くないのだ。

カラオケ好きにとって、再開するか否か気になる所だが、おそらく「宣言解除=再開」だから、特に話題に上がっていないのだろう(願望)

ほぼ週一で通っていたワイからすれば、ここまで長いカラオケ禁止生活は未知の領域で、何かしら禁断症状が発生するのでは?と心配していたが、なんとか今日まで大きな問題もなく過ごして来れた。
と、冷静を装っているが、嬉しさを抑えきれず小躍り気味でこの記事を書いている。

とりあえず、解除して数日経ってから行こうと考えているが、久しぶりにあの空間が戻ってくると思うと、10月からがとても楽しみだ。
この長かった禁止生活も残り数日、久しぶりのカラオケで何を歌うか考えながら過ごそうと思う。

自分はコーヒーは基本ブラック派だ。
もちろん、カフェオレは好きだし、缶コーヒーも甘いものを買うが、それはあくまでコーヒーとミルクが混ざっている時に限った話で、ストレートのコーヒーは無糖が好きなのだ。

思うにコーヒーは微党派と無党派に分かれていると思う。
我が家は基本無党派で、特に母親は「微糖のコーヒーはコーヒーではない!!」と過激な思想を持っている。

なので、自分が中学でコーヒーを飲み始めた時も、基本ブラックで飲まされた。
おかげで、どこでコーヒーを飲むときも無糖で飲めるから、店でコーヒーを頼むときに砂糖やシロップを入れるという手間が省ける。

最近、冷蔵庫を覗くと2ℓペットボトルに入ったコーヒーが置かれていた。
母も自分もコーヒーをよく飲むので、1ℓ程度なら1~2日で無くなってしまう。だが、2ℓのコーヒーならしばらく保つかもしれない。

とりあえずまずは一杯。とコップに入れたコーヒーを飲んで驚いた。

なんとこのコーヒー、微糖なのだ。

頭の中では今まで飲んできた先入観で「苦い」という認識が刷り込まれており、突然の甘さに脳が一瞬麻痺した。長い間ブラックを飲んでいたせいで、微糖の甘さには変な違和感を感じる。

とりあえず流し込むように一気に飲み干したが口の中の違和感は消えない。更に、この微糖コーヒーが残り2ℓ近く残っているのだ。

母に理由を尋ねると、無糖と思ったが間違えて買ってしまったらしい。
しかも、よく見ると微糖に耐えられなかったのか、自分でコーヒーを淹れていた。許せない。

この2ℓをどう消化するか悩んでいると、冷蔵庫の中に牛乳を見つけた。
「カフェオレにして飲めばいいじゃん!!」と神からの啓示があった(普通)

早速牛乳と混ぜ、カフェオレした。自分は少しコーヒー要素強めなカフェオレが好きなので、コーヒーと牛乳を「7:3」の割合にした。

カフェオレにしてしまうと、先ほどの違和感が嘘のように消え美味しく味わうことができた。
ちなみに、今まで自分の中で庶民的なのが「カフェオレ」、店で出るようなオシャレ感あるのが「カフェラテ」と思っていたが、どうやら語源の場所が違うだけらしい。

しかし、それでもコーヒーの量は減らないので、これからはしばらくカフェオレ生活になりそうだ。

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~~!
昨夜放送された『鬼滅の刃ー無限列車編ー』、今日はその感想についてお話したいと思いまっす!!


序盤
まずこの作品、魘夢戦&猗窩座戦まで描く超ボリューミーな構成。
正直、序盤のギャグ路線のパートは「???」状態になるというか、原作のギャグパートってけっこう絵柄崩してるし、小さいコマで描かれてるから、そのシーンをアニメに持ってくると「???」状態になるでござる…!

けど、炭治郎が夢を認識した辺りから一気に物語が加速するんですよね。序盤のギャグ路線はきっと今からシリアスになるから心の準備をしておけってメッセージだったのかもしれない←

ワイ的にやっぱ一番辛いのが炭治郎の夢の世界で、家族が自分を罵倒する悪夢よりも、家族と過ごしている幸せな夢の方が炭治郎の精神にダメージ与えてるの見てて辛くなりました(小並感)

夢から醒めるトリガーも”自害”という極悪属性。煉獄さんもカラクリに気づいたら自害したかもしれないけど、夢の中で何回も自害する炭治郎の精神性はやっぱり化け物。
”自害”が覚醒トリガーと分かっても、痛みは伴うだろうし、一般の隊員はたぶん覚醒条件に気づいてもできない隊士も多そうな気がする。

ワイ的に、伊之助の夢はけっこう癒し要素で、最初は炭治郎や善逸と喧嘩していたのに、戦場を乗り越えて今ではすっかり仲間(子分)認定してるの好き。



魘夢戦
魘夢戦は列車と融合した彼の肉塊がどこぞのFateで見た聖杯の失敗作にしか見えないけど、元々制作会社は同じという…!

ひたすらゲスで恍惚的な言動の魘夢はわりとワイの好きなタイプの悪役キャラで、ここまで振り切ったゲス野郎は好みでした。声優さんのねっとりした感じの演技も相まって最高に悪いキャラに仕上がってましたよね。彼の断末魔と恨み言は最高でした。

正直、この車両戦で既にクライマックスで、もう既に1本の映画を見終わった気分だったんですが、無限列車の本編はここから開始されるのです…!



煉獄VS猗窩座戦
魘夢戦が終わり、一安心した所に新手の鬼が現れる絶望感。煙の中で光る猗窩座の瞳が印象的。最初の彼との軽い(?)打ち合いの時に流れるオシャンティーなロックがめちゃくちゃ好きなんですよね。

人間に対して敵意を向ける鬼が多い中「お前も鬼にならないか?」って友好的に誘う彼の発言は初見の時驚いたでござる。まぁ”強い者”限定に向けられる感情だけど…!

戦闘シーンもクオリティの暴力で、刀と拳の打ち合いや炎の呼吸のオンパレード。躍動感のあるシーンでしたよね。特に奥義「煉獄」で迸る炎の流れでいっつも鳥肌が…!

奥義「煉獄」で猗窩座を斬った時、あのまま刀を振り切れば首を切断できたのに、猗窩座が腕で刃の軌道を胴体に流したって事に昨日気づきました。たぶん劇場で見た時は大画面のせいで気づけなかったのかも(言い訳)



ラスト
そして、勝負の決着がついて、煉獄さんが旅立とうとするシーン。劇場で見た時はこのシーンでマスクびしょびしょになるぐらい号泣したけど、今回は何とか耐えられました(泣いた)

煉獄さんが「俺はちゃんとやれただろうか?」で涙腺ダムが決壊するんですよね。誰も死なさず、上弦の鬼も撤退させたのって100点満点中200点だし、しかも死ぬ直前まで自分の責務を気にする高潔な性格さで「ちゃんどやれだに決まっでんじゃん!!!」って毎回涙が…(号泣)

最期に現れた幻の煉獄母も相まって悲しくも熱い展開でした…もしや無限列車の「無限」って「夢幻」って意味も兼ねてるのでは?



感想は以上ですが、自分が見てた時、TwitterのTLもほぼ鬼滅一色だったし、アニメ本編だけじゃなくてみんなで楽しんでる雰囲気を味わえたのも、個人的にオタク体験の中で楽しいイベントでした~~!
冬から「遊郭編」始まるし、また皆でワイワイ見るのがこれから楽しみでござる!

自分の仕事はデスクワークだ。
デスクワークって楽なイメージを持たれがちな気がするし、実際肉体労働と比べると楽という感じは否めない。しかし、デスクワークにはデスクワークなりの辛さがある。

それが…「肩こり」だ。

高校生の時までは全然肩が凝ったことはなかったが、今の職場に入ってから急激に肩が凝るようになったと思う。おそらくPCの操作や客との対応で緊張しているのが原因だろう。

この肩こり、昼以降に発症するならまだ耐えられるが、午前中から発症するとなかなか地獄だ。
この肩こりという外せない重荷を抱えながら、残り6時間以上勤務し続けると思うとブルーな気分になる。

最近は肩こり解消のストレッチやマッサージの情報ばかり見て、いつの間にか詳しくなっている自分に気づき驚いた。

だが、大体この手のストレッチやマッサージ系を見ると「普段から正しい姿勢を心がけましょう」と一文が表示されるが、それが出来れば苦労は無いのだ。

そして、ネットで得た情報を基に、休憩時間にトイレの個室や空いた休憩室で軽くコリを緩和してから仕事に戻るのが日課だ。

たまに席に座りながら行っている時もあるが、それに対して特に何も言ってこない上司達はもしかしたら神なのかもしれない(迷惑なヤツ)

更に最近は首もバキボキ鳴らせるようになった。昔、首を鳴らす行為ってアニメでしかできないと思っていたが今では普通にできてしまっている。危険な行為と分かっているが、なかなかやめられなくなってしまった(末期)

思うと、これからの長い生涯、ずっと肩こりと共に歩んでいくと思うとブルーになる反面、生涯のパートナー的な感じがしてちょっとエモさを感じる。

けど、やっぱり辛いもんは辛いので、もっと沢山稼げるようになったら自宅にマッサージチェアを導入しようと考えている。

このページのトップヘ