とむとむダイアリー

オタクの何気ない日常エッセイ。

2021年08月

夢の中でどこか分からないが、もの凄く怖い場所がある。
夢の中に出てくる場所って、自分の過ごした場所や大体見覚えのある土地が多いが、その場所は全く知らない場所なのだ。

なので、その怖い場所を見た時「あ、これ夢だな。」と気づくことができるが、なかなか自分の意志で起きることができない。

ちなみにこの場所「幽霊が出てくる」「めちゃくちゃ高い場所」「誰かに追いかけられる」などの怖い要素は全くないのだ。

夢なのでうろ覚えだが、その場所は海の近くにある山だ。
なぜか分からないが、その場所が現れると、自分はその山を登るしかない。入口から薄暗いので、少し不気味さがある。中に入ると高層ビルのような高さの樹木が何本も立っており森林になっている。

特に動物の鳴き声も無い静寂な山の中をなぜか理由も無いのに上に登っていくことになる。山を軽装で歩くのは、おそらく登山経験が無いから記憶を再現できないのだろう。

そして、1番怖いのが山頂に着いた時だ。
この山頂の様子は覚えてないが、空の景色だけは覚えている。空が海になっているのだ。そして空が普通の空よりも遠く感じる。

空を覆う一面の海。特に上空から海水が落下してくる訳ではないが、もし降り落ちてくるなら自分はひとたまりもない。その恐怖と吸い込まれてしまいそうな風景がとても不気味に感じるのだ。

と、覚えているのはここまでだ。文面上だとむしろこの山の風景は不気味どころか神秘的かもしれない。だが、思えば昔っから海や大きな仏像やパワースポットが苦手なタイプなので、それが夢で再現されているのかもしれない。次見た時は起きれるように頑張りたいと思う。

ついに…終わってしまう…ッ!!(唐突)

先週の水曜から始まった夏休み。水曜の時点では「まだまだ終わらないやろ~~」と余裕ぶっこいていた夏休み。海に行ったり、快活に行ったり、けっこう充実した休みを過ごす事ができた。

だが、いよいよ夏休みも最終日に突入した。明日からついにいつも通り仕事が始まってしまう…!と小刻みに震えながらこの記事を書いている。

しかし、学生の夏休み最終日に比べれば憂鬱度は低く感じる。おそらく、学生の時と違って休日数が少ない事が理由だと思うが、1番の理由は「夏休みの宿題」が無いことだろう。長期連休で宿題が無いのは大人の特権だと思う。

今思えば学生の頃に出された膨大な宿題。自分は計画的に進めるタイプだったので、宿題も計画通りに続いた。そう…最初の1週間は。
開始当初は意識高く宿題を進めるが、1週間経つと「わりと良いペースで進んでんじゃね?」と悪魔が顔を出し、最終日前まで手をつけないのだ。

おかげで最終日の深夜まで必死こいてノートを1冊終わらせることになった。だが、数学をやればノートの半分を図形・グラフで埋める事が可能なので、そこまで大変ではなかった…気がする。

また、序盤に中途半端に手を付けていたせいで、どの課題が終わっていて、どの課題が終わっていないを確認するのも手間で、それに時間を取られる事も多かった。

話が逸れてしまったが、大人になってからは、そのような課題の煩わしさに悩む事が無いのが大きなメリットだと今になって思う。それより大きいストレスフルな時も多いが。

とりあえず明日の連休明け初日。「出勤するだけでも偉い」の精神で乗り越えたいと思う。

「3種のチーズ牛丼温玉付きをお願いします。」
のイラストから生まれた「チー牛」。現在、陰キャな見た目をしていると「チー牛」と評されてしまう。自分も「チー牛」寄りの顔をしているが、この文化が生まれたせいで弊害がある。

それは「牛丼屋でチー牛を頼めない」事だ。
自分は「山かけ牛丼」が好きだが、世間で「チー牛!チー牛!」と言われると、逆にどんな味なんやろと気になってしまう。

だが、いざ牛丼屋に行っても、なんだか気まずくて「チーズ牛丼」を頼むことができないのだ。
今や若い人はほとんど知っているはずであろう「チー牛」。おそらく店員も知っている可能性は高いだろう。

自分が頼むと「あっコイツ、チー牛やんww」と店員や店内の客に思われてしまうかもしれない(自意識過剰&被害妄想)
そんな理由で今まで「チー牛」を食べる事が出来なかった自分だが、最近やっと食べることができた。

ある日の晩、妹が帰りに持ち帰りで牛丼を買ってきてくれると言うのだ。これはチャンスと思い妹にチーズ牛丼を買ってくるように頼んだ。

トッピングの温玉は自分で作る事にした。卵の黄身につまようじで穴を空け、電子レンジで数十秒加熱すれば簡単に温玉を作る事ができる。

妹が帰宅し、初めて食べるチーズ牛丼。ワクワクしながら一口食べると…めちゃくちゃ美味い。
マジで驚いた。チーズと牛丼ってこんなに合うのか…!と感動した。トッピングの温玉を絡めて食べるともっと美味しい。

小さな羞恥心でこんな美味しいメニューを食べ逃していたのを反省し、イラストの彼、顔はチー牛でも食のセンスは高いんだな…!と一人感服しながら完食した。

今後、牛丼屋に行く機会があればしっかり「3種のチーズ牛丼温玉付きをお願いします。」と恐れずに頼めるようになりたい。

いよいよ夏もピークとなった沖縄。
1週間後には9月になるので、夏が終わるまでに海を見たいと思い、今日海へ行ってきた。
特に自分は泳ぐのが好きという訳では無いが、夏になるとたまに海を見たくなる時がある。そこら辺はやはり県民性なのだろう。

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天気も晴れており、絶好の海を眺めるコンディションだ。市町村が運営している海浜公園では無いのか、人もだいぶ少なかったのがありがたかった。

後に調べると、今は市町村が運営している海は閉鎖されているらしく、穴場スポットだったのかもしれない。

海に着いた時に鼻にくる特有の潮の香り、私は嫌いじゃないわぁ(大蛇丸)


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砂浜を進んでいくと、謎の人魚のオブジェがあった。昼来たので大丈夫だったが、これが夜来た場合だと腰を抜かしていた自身がある。思えば、今まで訪れた海でオブジェが置かれてた海に来るのは初めてな気がする。近くに家具屋があるため、もしかしたら関係があるかもしれない。


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この海のどこまでも広がっている広大な風景。写真等で見るのは好きではあるが、実際に海に来てみるとなんだか吸い込まれそうな感じがして少し恐怖感もある。
だが、手前の浅瀬はエメラルド、沖に進むにつれてブルーになる海水のコントラストはやはり綺麗だ。

そして、一通り海を見終わった後、近くのベンチで海を見ながらほっともっとの海鮮天丼を食べた。海を見ながら海鮮の食事を食べるシチュエーション。海のレストランにいるような気分を味わえた。

そろそろ夏も終わりが近づいてる今日この頃。最後に海に行けてとても楽seaかった。

今日、髪を切ってきた。
確か、最後に切ったのがおそらく3ヶ月前だろう。頭が重く、前髪が眉どころか目にまでかかるようになってきた。

一時、このままエロゲ主人公のような目が髪で隠れるような長さまで伸ばそうかな?と思ったが、流石に暑苦しいのでやめた。

髪を切る前にいつも「今度こそは髪を伸ばすぞ。」と決意するのだが、毛質のせいなのか自分の場合、髪が伸びるのではなく、全体的に毛量が多くなるのでどこかもっさい感じになる。

こうも毛量が多いと寝ぐせもヤバいので、寝起きはいつも魑魅魍魎のような髪型になっている。もはや寝ぐせ直しのスプレーや蒸しタオルではどうしようもならず、必ず朝風呂に入るほどだ。

そして、髪を切るために床屋へ向かった。イマドキ男子ならおそらく美容院を使うのだろうが、そもそもオススメの美容院を調べるのってめんどいし、1万弱かかるのは正直経済的に厳しい。

「たぶんこういう所でオシャレ男子と差がついとるんやろな~」と思いながら1000円以内でカットしてくれるいつもの店に向かった。

今日は客が空いているらしく、すぐに席に案内された。そして、カットが始まって数分経過した頃、自分だけかもしれないが「あれ?これなんか思ったのと違くね?大丈夫かな?」とカットに対して謎の不安感を覚える。

けど、大抵の場合は終了した時には問題無く理想の仕上がりになるのだが、散髪序盤の謎の不安感は異常だ。自分はこの現象を「カット(葛藤)現象」と呼んでいる。

なので、最近はカットが始まると目を閉じ、美容師さんに委ねるようにしている。今までは何も感じなかったが、瞳を閉じてハサミのカットする音が聞こえるのは、なかなか癒される。おそらく最近ハマっているASMRで新しい趣味の扉を開いてしまったのが原因だろう。

そして、今回の散髪も問題なく終了することができた。散髪後は頭が涼しいし、何よりシャンプーが楽になるので助かる。
ただ、次回こそ髪を伸ばしてみたいので、今からもっさくならないセット方法などを先に勉強しておきたい。

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