年も暮れ、2021年も残り数日、世間は「仕事納め」で賑わっている。
かく言う自分も、今日が今年最後の出勤日だったので実質「仕事納め」だ。まぁ初出勤が元旦なので、少し不満はあるが…

だが、この年末、行う事すべてが「~納め」になるような気がする。
仕事をしている人なら「仕事納め」、運動をしている人なら「運動納め」、絵や本を創作している人は「書き(描き)納め」と色々ある。

この中で、自分にできる「納め」はなんだろう…と考えていると、まだ「歌い納め」をしていないことに気づいた。

と、いうわけで、今日の仕事終わり、早速近くにあるカラオケ店へ向かった。この時期、ヒトカラ+年末料金と二重で料金が高くなるが、背に腹は代えられない。今日、なんとしてでも納めなければ。

受付の方に部屋が空いているか確認する。世間は冬休み&仕事納め、混雑し入室できない可能性も十分に考えられる。

少し不安だったが、杞憂だったようですぐに部屋に通してもらうことができた。

今年最後のカラオケ、そう思うとなんだか感慨深い。
自分で言うのもアレだが、自分はレパートリー(持ち歌)が多い方だと思う。しかし、今年で一体何曲覚えられただろうか。

今年は色々な曲を聴いたので、もしかしたら今までの中で一番曲を覚えた年かもしれない。
そう思いながら曲を入れていく、前にも言ったかもしれないが、仕事終わりのカラオケが最も楽しい気がする。


ちなみに、最近は自己満足ではあるが、Youtubeで歌ってみた動画を上げ始めており、その動画も合わせて撮影しておいた。

自分の声を聴くのは恥ずかしいが、練習にもなって一石二鳥な気がする。

その後、2時間にも満たない時間ではあったが、今年最後の歌い納めは終了した。
22歳にもなって、遊びに行くところがカラオケだけというのもどうかと思うが、逆に同年代の男子はどういう所に遊びに行っているのだろう。そう思いながら帰路についた。

そして、今日まで忘れていたが、今年は緊急事態宣言のせいで、一年の内数ヶ月間カラオケ禁止生活を余儀なくされた年だ。今年いっぱいは無理だろうと思っていたので、今こうして遊べていることが嬉しく感じる。また来年もお世話になることだろう。来年もよろしくお願いします。