皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!
春から夏にかけて放送された『キングダム』3期!自分もともとこの作品は本誌でも追っていまして、その中でもやっぱり一番熱いのがこの「合従軍編」。
「早くアニメで見たいなぁ~~」なんて思っていたら、途中で休止は挟まれたものの、アニメで無事放送してくれましたね!今日はその感想についてお話ししていきたいと思います~~!
あらすじ
序:「春秋戦国時代、中華統一を目指す大国”秦”の王、嬴政。しかし、統一を阻止するため”趙”の軍師李牧は秦を滅亡させるべく、魏、韓、楚、趙、燕、斉の六国の間で同盟を組み、秦を攻める。対して秦は、国内の将軍を総動員し国家存亡をかけた防衛線を開始する…」
といったもの。なんと言っても第一印象は「これ、勝てるのか?」という所なんですよね…!
しかも、このあらすじ見た所、各国に統一という名の侵略しかけてる秦の方が悪役に見える。けど、今回の主役はこの秦なんです!
特に1話目の、各国が秦に進行していることが報告されるシーンのどうなっているんだ感は異常。秦は広い国土を持っているけど、流石に六国VS一国という、多勢に無勢。初めから絶望感がヤバイ。
その後、秦国内の全武将を、防衛の関所”函谷関”に集結させ防衛線を開始させるんですが、武将オールスターズという激熱展開。
中:「六国の内、斉を合従軍から離反させることに成功した秦だが、函谷関では激しい防衛戦が繰り広げられる。各所の武将の活躍により、徐々に戦況が秦の有利に傾くが、李牧が別動隊を率いて、首都咸陽に迫っていると知った主人公”信”は大将軍”麃公”
と共に阻止に向かうが…」
中盤からはとにかく戦場とキャラが目まぐるしく変わり続けます…!もう戦況を覚えるだけでもめちゃくちゃ大変。
一応ワイは漫画で先に見てたからなんとか付いていけたけど、コレ初見の人混乱しそうって思いながら見てましたね。けど、その分、ほとんど全キャラに見せ場あるのが嬉しい所!
特に中盤でワイ的ベストバウトを挙げるとしたら
「桓騎&張唐VS魏&韓軍」ですな。
もともとこの桓騎ってキャラ、残虐非道だけど誰も思いつかないような奇抜な策を立てる人物で、今回の戦でも、敵軍の旗を掲げ、味方に紛し堂々と戦場を横断。
まぁ敵軍に潜り込むってのはよくある戦法だけど、あれだけ多くの敵兵に囲まれてるのに、全く気付かれずに、敵軍のど真ん中横断するシーンは見ものです…!
そして、この時に桓騎と共に戦った将軍”張唐”もカッコイイんですよね…!毒に侵されて、今にも死にそうなのに、将軍の意地で踏ん張り、韓軍の総大将を討つという活躍ぶり。
「大将が背を見せて逃げるなァ」の台詞も、張唐の将軍のプライドが垣間見える発言で好き。
最初は桓騎を認めていなかった張唐も、彼の戦のセンスを認め、期待を託し死亡するのですが、将軍のタイプは正反対な2人の間にも絆的なモノが芽生えていたのは胸アツでした。
終:「麃公が趙三大天の”龐煖”に討たれ、戦意を失った信。失意の中で前進していると、咸陽の喉元にある都市”蕞”に辿り着く。そして、そこには秦王であり親友の嬴政の姿があった。政は、李牧軍を食い止めるべく、城内の一般市民を兵士とし李牧軍を迎撃。精鋭部隊VS一般市民の戦いが始まる。」
「合従軍編」終盤であり本番。クライマックスというだけ怒涛の展開のオンパレード!
まず何がヤバイかって言うと、蕞には元々兵士がおらず、女性、子ども、老人たち一般市民しか住んでいないこと。函谷関は武将が集まっているから少し安心だけど、市民VS精鋭の兵士という、ある意味今回のストーリーで最も絶望的な展開。
けど、実はワイがアニメで見たかったのはこの場面で、特に政が市民を奮起させる場面は声優、福山潤さんの演技も相まって、最高のシーンになっていました!
最初に一人の子供が立ち上がり、その闘気が徐々に皆に伝播し、国を守るために一体となるあの場面は今思い出すだけでも鳥肌が…!
戦や武器の扱いにも慣れていない一般人達が必死に戦っている姿を見ると、自然に応援したくなるし、城が抜かれそうになるとハラハラするし、本当に手に汗握る展開でした。
もうね、漫画の時もだけどね、マジでドンピシャのタイミングで援軍に来た「山の民」の登場シーンでは感極まって泣いたし、最後の「不抜(ぬけなかった)」の一言でワイの涙腺ダムが決壊しましたよ。
こんなに長い戦いを「不抜」の一言で締めくくるのがまた最高なのじゃ。
絶望から始まる戦いだったけど、1人1人の行動によって、国を守り抜いた「合従軍編」、ほんと満足過ぎるアニメだった…!
そして、4期の放送も既に決まっているらしく、ローテーションとしては『進撃の巨人』→『キングダム』になりそうな予感…!NHKアニメがワイ得過ぎる…!
とりあえず、4期の放送を待ちつつ、次放送される進撃も楽しみたいですねぇ!ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
春から夏にかけて放送された『キングダム』3期!自分もともとこの作品は本誌でも追っていまして、その中でもやっぱり一番熱いのがこの「合従軍編」。
「早くアニメで見たいなぁ~~」なんて思っていたら、途中で休止は挟まれたものの、アニメで無事放送してくれましたね!今日はその感想についてお話ししていきたいと思います~~!
あらすじ
序:「春秋戦国時代、中華統一を目指す大国”秦”の王、嬴政。しかし、統一を阻止するため”趙”の軍師李牧は秦を滅亡させるべく、魏、韓、楚、趙、燕、斉の六国の間で同盟を組み、秦を攻める。対して秦は、国内の将軍を総動員し国家存亡をかけた防衛線を開始する…」
といったもの。なんと言っても第一印象は「これ、勝てるのか?」という所なんですよね…!
しかも、このあらすじ見た所、各国に統一という名の侵略しかけてる秦の方が悪役に見える。けど、今回の主役はこの秦なんです!
特に1話目の、各国が秦に進行していることが報告されるシーンのどうなっているんだ感は異常。秦は広い国土を持っているけど、流石に六国VS一国という、多勢に無勢。初めから絶望感がヤバイ。
その後、秦国内の全武将を、防衛の関所”函谷関”に集結させ防衛線を開始させるんですが、武将オールスターズという激熱展開。
中:「六国の内、斉を合従軍から離反させることに成功した秦だが、函谷関では激しい防衛戦が繰り広げられる。各所の武将の活躍により、徐々に戦況が秦の有利に傾くが、李牧が別動隊を率いて、首都咸陽に迫っていると知った主人公”信”は大将軍”麃公”
と共に阻止に向かうが…」
中盤からはとにかく戦場とキャラが目まぐるしく変わり続けます…!もう戦況を覚えるだけでもめちゃくちゃ大変。
一応ワイは漫画で先に見てたからなんとか付いていけたけど、コレ初見の人混乱しそうって思いながら見てましたね。けど、その分、ほとんど全キャラに見せ場あるのが嬉しい所!
特に中盤でワイ的ベストバウトを挙げるとしたら
「桓騎&張唐VS魏&韓軍」ですな。
もともとこの桓騎ってキャラ、残虐非道だけど誰も思いつかないような奇抜な策を立てる人物で、今回の戦でも、敵軍の旗を掲げ、味方に紛し堂々と戦場を横断。
まぁ敵軍に潜り込むってのはよくある戦法だけど、あれだけ多くの敵兵に囲まれてるのに、全く気付かれずに、敵軍のど真ん中横断するシーンは見ものです…!
そして、この時に桓騎と共に戦った将軍”張唐”もカッコイイんですよね…!毒に侵されて、今にも死にそうなのに、将軍の意地で踏ん張り、韓軍の総大将を討つという活躍ぶり。
「大将が背を見せて逃げるなァ」の台詞も、張唐の将軍のプライドが垣間見える発言で好き。
最初は桓騎を認めていなかった張唐も、彼の戦のセンスを認め、期待を託し死亡するのですが、将軍のタイプは正反対な2人の間にも絆的なモノが芽生えていたのは胸アツでした。
終:「麃公が趙三大天の”龐煖”に討たれ、戦意を失った信。失意の中で前進していると、咸陽の喉元にある都市”蕞”に辿り着く。そして、そこには秦王であり親友の嬴政の姿があった。政は、李牧軍を食い止めるべく、城内の一般市民を兵士とし李牧軍を迎撃。精鋭部隊VS一般市民の戦いが始まる。」
「合従軍編」終盤であり本番。クライマックスというだけ怒涛の展開のオンパレード!
まず何がヤバイかって言うと、蕞には元々兵士がおらず、女性、子ども、老人たち一般市民しか住んでいないこと。函谷関は武将が集まっているから少し安心だけど、市民VS精鋭の兵士という、ある意味今回のストーリーで最も絶望的な展開。
けど、実はワイがアニメで見たかったのはこの場面で、特に政が市民を奮起させる場面は声優、福山潤さんの演技も相まって、最高のシーンになっていました!
最初に一人の子供が立ち上がり、その闘気が徐々に皆に伝播し、国を守るために一体となるあの場面は今思い出すだけでも鳥肌が…!
戦や武器の扱いにも慣れていない一般人達が必死に戦っている姿を見ると、自然に応援したくなるし、城が抜かれそうになるとハラハラするし、本当に手に汗握る展開でした。
もうね、漫画の時もだけどね、マジでドンピシャのタイミングで援軍に来た「山の民」の登場シーンでは感極まって泣いたし、最後の「不抜(ぬけなかった)」の一言でワイの涙腺ダムが決壊しましたよ。
こんなに長い戦いを「不抜」の一言で締めくくるのがまた最高なのじゃ。
絶望から始まる戦いだったけど、1人1人の行動によって、国を守り抜いた「合従軍編」、ほんと満足過ぎるアニメだった…!
そして、4期の放送も既に決まっているらしく、ローテーションとしては『進撃の巨人』→『キングダム』になりそうな予感…!NHKアニメがワイ得過ぎる…!
とりあえず、4期の放送を待ちつつ、次放送される進撃も楽しみたいですねぇ!ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
コメント