とむとむダイアリー

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皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!
冬に食べるアイスが美味しいように、冬に読むホラー小説もまた面白いもの。というわけで、今回は小池真理子著『墓地を見おろす家』の感想をお話ししたいと思います!

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本の紹介

新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒(しょうしゃ)なマンションに移り住んだ哲平一家。問題は何一つないはずだった。ただ一つ、そこが広大な墓地に囲まれていたことを除けば…
やがて、次々と不吉な出来事に襲われ始めた一家がついにむかえた、最悪の事態とは…!?
                           『墓地を見おろす家』より

あらすじ

新築、格安、都心に位置する綺麗なマンションに移り澄んだ哲平一家。抜群な条件のマンションだったが、そのマンションは墓地、寺、火葬場に取り囲まれていた。哲平一家は、墓地を気にせず生活しようとしていたが、引っ越した矢先、ペットの文鳥が変死する。

さらに、妻の美紗緒がテレビを見ていると、テレビの隅に蠢く黒い影が現れたり、娘の玉緒が死んだはずの文鳥が夜に現れると話したり、不思議な出来事が相次ぐのだった。

また、ある日には玉緒が地下室で大怪我をしたり、エレベーターが動かずに地下室に閉じ込められるなど、徐々に不可解な出来事はエスカレートしていき、哲平一家のみならず、他の住人にも牙をむき始める。相次ぐ怪奇現象に耐えられなくなった住人達は、次々とマンションを去っていくことになるが…

モダンホラー

当作はホラーの中でも「モダンホラー」に分類されるんですが、モダン(近代・現代社会)を意味するように、マンションが舞台の作品。ただ、発行されたのが30年前なので、自分達的には少し前世代の雰囲気を感じました。

めちゃくちゃ綺麗なマンションだけど、近くに墓地や霊園があるというのは、わりとよく聞く話ですし、自分も実際に道を歩いていると見かけたりするのでリアリティのある設定なんですよね。

ホラーの描かれ方も、血が飛び散ったり、惨たらしく人が死ぬようなスプラッター描写は無く、ジリジリと近寄ってくる恐怖が当作の特徴です!

逃げられない恐怖

当作に登場するマンションには、物置として使われている地下室があるんですが、行き来の方法がエレベーターしかなく、ある時、エレベーターが停止して不気味な地下室に閉じ込められる。というシーンが想像するだけでゾッとしました。閉所恐怖症とか、閉じ込められるのが苦手な人にはキツイやつです。

さらに、相次ぐ怪奇現象に耐え兼ね、別の家に引っ越し、マンションを脱出しようとする住人達。けど、その脱出を阻むかのように、引っ越し先が火事で燃えたり、家を出る時に扉が開かなかったり、まるでマンションが生き物として、中にいる住人を逃がさないようなシーンがあるんですが、”逃げられない”という恐怖感と絶望感がヤバイ…!(語彙力)

自分の恐怖体験

この作品を読んで思い出したんですが、自分も以前に自宅近辺で一度だけ心霊体験を経験したことがあるんですよね。 小学生から中学生にかけ、数メートル先に墓地があるような家に住んでいて、当時は怖いな~と思いながら過ごしていたけど、数年も住んでいると慣れるもの。

けど、ある日の夜、坂の上にある墓地を見上げると、髪の長い女性が立っていたんですよね…!
特にその後は怪奇現象が起きたり、体調を崩すことはなかったけど、めちゃくちゃ怖かったのを覚えています。

やっぱり墓地の近くにある家って怖いことが起きやすいのかもしれないですね…!とは言っても、沖縄は元々墓地が多いので、どこに住んでも近くに墓があったりしますが…

まとめ

何もしていない家族が、”そこに住んだ”というだけで怪奇に襲われる理不尽な恐怖を描いた当作。徐々に怪奇現象がエスカレートしていき、ジリジリと近づいてくる描写は本当に怖い。特に地下室関連の描写が終始不気味な雰囲気を持っています。

また、作者の描き方も、大袈裟に恐怖を煽るようなものではなく、淡々と描いているような所がさらに恐怖感を増幅させているような気がします。

何より、自分達の安全地帯である”家”にまつわるストーリーなので、自分は読んだ後にちょっとした物音にも敏感になったり、久しぶりに夜中にトイレ行くのが怖くなりました。家に1人の時に読むのはやめておいた方がいいかもしれません…

けど、スプラッター描写のあるホラーではないので「グロは苦手。」という方でも読みやすいと思います!ホラー好きな方にはオススメの作品です~!ここまで読んで下さり、ありがとうございました!

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!
今日は先日放送されたプラチナエンド第7話【悪夢のタワー】の感想についてお話ししたいと思います!

あらすじ

連続殺人鬼少女Aを仕留めるため、グランタワー屋上を訪れた六階堂と明日(ミライ)。しかし、少女Aの行動は囮であり、彼女もろともタワーを爆破するメトロポリマン。 少女Aに接近し、爆破に巻き込まれた六階堂であったが、一命をとりとめる。しかし、明日達が安堵するのも束の間、メトロポリマンが彼らを襲撃する…

赤の矢VS白の矢

久しぶりのガチバトル回。今まで「作画がちょい微妙だよな…」とか思ってた自分をぶん殴りたい。疾走感のあるバトルシーンと翼と矢の攻防戦がめちゃくちゃ熱い回でした!

「人の死」を何度も目の当たりにした明日。極限状態となった彼は無我夢中でメトロポリマンに反撃するんですが、その戦闘方法が意外過ぎるんですよね。

通常、赤の矢も白の矢も、手のひらから対象に向けて射出。逃れる方法としては「翼」で逃げるしかないんですが、「矢」同士なら撃ち落とすことが可能ということが判明。

さらに明日が、矢を撃たずに翼で間合いを詰めて近接戦闘に持ち込むという…!今まで射出アイテムとしか思ってなかったから、まさかの戦闘方法で「おおおっ…!」ってなりました。

極限状態の彼の絶叫も相まって、なかなか迫力が出ていましたね! あと、これ今更なんですが、明日とメトロポリマンのスーツ。明日の色が赤、ポリマンのスーツが白と、互いが使う矢の色が対比に反映されているのに気づきました。エモい。

割れた顔

明日とメトロポリマンの戦闘に呆気にとられる六階堂。彼も自分ができることをしようと戦いに乱入。背後という至近距離からポリマンに発砲するけど、決め手にはならず、結局逃げられてしまいます。

しかし、その際に発砲の衝撃でヘルメットのマスクが破損。明日は逃走直前にメトロポリマンの顔を視認するんですが、この中身の人間、めちゃくちゃイケメン。 白髪でフワフワした感じの髪型で美形。ドストライクです。

まぁ視聴者は何度かポリマンの中身を見た訳だけど、作中の神候補に顔バレしてしまったのは今回が初ですよね! 顔の半分ぐらいしか見えてなかったけど、この顔から本人まで割り出せるのか、それとも何かしらの伏線か気になる所です。

感想

ガチの戦闘回となった第7話。少女Aの件もあって気づいたけど、ED映像でおそらくメトロポリマンの手下的キャラが描かれてたんですが、もう一人、日本刀を持ったキャラがいるんですよね。これからこのキャラが出場するのかな…!

個人的に、いつまでも覚悟が決まらずにクヨクヨしてる明日よりも、自分のエゴのために一貫した行動を見せるメトロポリマンの方がワイ的にポイント高い(小声)

次の8話はEDまでの引きから、花籠咲がメインの回になりそうですね! 「架橋君のことを好きになれない。」と酷いこと言う割には、一緒に同居したり嫌悪感示してないから、この発言の意味が回収されそうな気がしますね~!

あと、最近知ったけど、当作2クール放送らしいですね。1クールだと中途半端な所で終わりそうと思ってたので、めちゃくちゃ嬉しい。次回の放送を楽しみに待ちたいと思います~!ここまで見て下さりありがとうございました!

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!!
自分の好きなYoutuber「コウイチTV」が先日、短編映画「消えない」を公開していたので、今日はその作品の感想をお話ししたいと思います!

あらすじとしては

「コウイチと男性(演:澤田和宏)は写真撮影のために廃墟に訪れ、男性は廃墟内で赤い服を着た長髪女性に遭遇し付きまとわれる。男性は霊能者に見てもらったり、お祓いをするも効果は無く、ずっと身の回りから消えない」

というもの。
自分の文面だけじゃ怖さは伝わらないと思うけど、実際動画で見てみるとめちゃくちゃ怖い。

特に、男性と赤い服の女性が出会ったときの不気味さは異常。その時に流れているBGMも、ホラー映画にありがちな大きなBGMではなく、基本静かなBGMなのがまた恐怖を煽るんですよね。

男性がその場から逃げ去る時、さっきまで遠くにいた女性が突然真横に現れるという、一番怖い瞬間をあえて無音にして、男性のリアクションを見せずに車に逃げるシーンまでカットするのがコウイチTVのホラー特有の雰囲気感じました…!

あと、個人的に怖かったのが、霊能者に見てもらう場面で
霊のいる場所を見つめて、一瞬何かに気づいたような表情をするけど、誤魔化すように「何もいない」と告げる霊能者。

この霊能者の一瞬の間が絶妙でした…!

有名な霊能者でも手に負えないほどの”霊”だから見えてないと嘘をついて誤魔化したのか、それとも、本当に見えておらず、男性に付いてきているのはもっと別の”何か”なのか。

謎を残すことで余計に怖さが増しましたねぇ…!

けど、ホラーだけではなくコメディ要素もめっちゃ盛り込まれてて、男性が自力で行った除霊方法がまた面白いんです。

「清めの塩としてアジシオをかける」
「未開封のお守りを突き付ける」
「人差し指で十字マークを作る」


のシーンで思わず吹き出しましたww

男性が赤い服の女性に付きまとわれる生活に慣れてからは陽気なBGMが流れて一瞬安心させておいて、そして最後のオチで恐怖に突き落とす。

もうホラーとコメディのジェットコースターですよ…!

全体を通して、普通のホラー映画系とは違っていて、ホラー映画特有の”大きな音”や”怖い顔”といったものが一切なく、シュールさとホラーが両立した作品になっていました…!

「たぶん、最後はこの女性の顔アップとか絶叫声でビビらせるんやろなぁ…」と予想しながら見ていたら、ただ”そこにいるだけ”って設定で、予想を見事に裏切られました。

短編映画だから動画の長さは12分弱ですが、ホラー苦手な人でも楽しめるし、めっちゃ凄い満足感。Youtubeで通常公開されているので、気になった方は是非視聴オススメします!!(布教)

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~~!
昨夜放送された『鬼滅の刃ー無限列車編ー』、今日はその感想についてお話したいと思いまっす!!


序盤
まずこの作品、魘夢戦&猗窩座戦まで描く超ボリューミーな構成。
正直、序盤のギャグ路線のパートは「???」状態になるというか、原作のギャグパートってけっこう絵柄崩してるし、小さいコマで描かれてるから、そのシーンをアニメに持ってくると「???」状態になるでござる…!

けど、炭治郎が夢を認識した辺りから一気に物語が加速するんですよね。序盤のギャグ路線はきっと今からシリアスになるから心の準備をしておけってメッセージだったのかもしれない←

ワイ的にやっぱ一番辛いのが炭治郎の夢の世界で、家族が自分を罵倒する悪夢よりも、家族と過ごしている幸せな夢の方が炭治郎の精神にダメージ与えてるの見てて辛くなりました(小並感)

夢から醒めるトリガーも”自害”という極悪属性。煉獄さんもカラクリに気づいたら自害したかもしれないけど、夢の中で何回も自害する炭治郎の精神性はやっぱり化け物。
”自害”が覚醒トリガーと分かっても、痛みは伴うだろうし、一般の隊員はたぶん覚醒条件に気づいてもできない隊士も多そうな気がする。

ワイ的に、伊之助の夢はけっこう癒し要素で、最初は炭治郎や善逸と喧嘩していたのに、戦場を乗り越えて今ではすっかり仲間(子分)認定してるの好き。



魘夢戦
魘夢戦は列車と融合した彼の肉塊がどこぞのFateで見た聖杯の失敗作にしか見えないけど、元々制作会社は同じという…!

ひたすらゲスで恍惚的な言動の魘夢はわりとワイの好きなタイプの悪役キャラで、ここまで振り切ったゲス野郎は好みでした。声優さんのねっとりした感じの演技も相まって最高に悪いキャラに仕上がってましたよね。彼の断末魔と恨み言は最高でした。

正直、この車両戦で既にクライマックスで、もう既に1本の映画を見終わった気分だったんですが、無限列車の本編はここから開始されるのです…!



煉獄VS猗窩座戦
魘夢戦が終わり、一安心した所に新手の鬼が現れる絶望感。煙の中で光る猗窩座の瞳が印象的。最初の彼との軽い(?)打ち合いの時に流れるオシャンティーなロックがめちゃくちゃ好きなんですよね。

人間に対して敵意を向ける鬼が多い中「お前も鬼にならないか?」って友好的に誘う彼の発言は初見の時驚いたでござる。まぁ”強い者”限定に向けられる感情だけど…!

戦闘シーンもクオリティの暴力で、刀と拳の打ち合いや炎の呼吸のオンパレード。躍動感のあるシーンでしたよね。特に奥義「煉獄」で迸る炎の流れでいっつも鳥肌が…!

奥義「煉獄」で猗窩座を斬った時、あのまま刀を振り切れば首を切断できたのに、猗窩座が腕で刃の軌道を胴体に流したって事に昨日気づきました。たぶん劇場で見た時は大画面のせいで気づけなかったのかも(言い訳)



ラスト
そして、勝負の決着がついて、煉獄さんが旅立とうとするシーン。劇場で見た時はこのシーンでマスクびしょびしょになるぐらい号泣したけど、今回は何とか耐えられました(泣いた)

煉獄さんが「俺はちゃんとやれただろうか?」で涙腺ダムが決壊するんですよね。誰も死なさず、上弦の鬼も撤退させたのって100点満点中200点だし、しかも死ぬ直前まで自分の責務を気にする高潔な性格さで「ちゃんどやれだに決まっでんじゃん!!!」って毎回涙が…(号泣)

最期に現れた幻の煉獄母も相まって悲しくも熱い展開でした…もしや無限列車の「無限」って「夢幻」って意味も兼ねてるのでは?



感想は以上ですが、自分が見てた時、TwitterのTLもほぼ鬼滅一色だったし、アニメ本編だけじゃなくてみんなで楽しんでる雰囲気を味わえたのも、個人的にオタク体験の中で楽しいイベントでした~~!
冬から「遊郭編」始まるし、また皆でワイワイ見るのがこれから楽しみでござる!

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!!
今流行りのソシャゲ「ウマ娘」。ワイも絶賛ドハマり中で、最近アニメも見終えました…!今日はその「ウマ娘」2期の感想を語っていきたいと思います!!

①キャラクター
主人公がスペ&スズカ→テイオー&マックイーンに変わってましたね。今思えば、1期ではほとんど活躍のなかったこの2人。こういう主人公交代制のアニメって、同じアニメだけど違うキャラに焦点を当てることで無限に楽しめると思うんですよね…!

キャラクターも1期と違うキャラが多く出てて、会長、ミホノブルボン、メイショウドトウ。自分の推しキャラの出番が多くてワイ得でした。

特にブルボンちゃん、ゲームでは天然系だったのにアニメではクールな熱血キャラになってましたね。サイボーグだから、トレーナーの影響を受けやすい説。

そして、あのテイオーの声がワイを狂わせる…!ロリボイスってあんまり興味無かったけど、いいですねコレ。脳を溶かす感じの声、たまらんです(変態)

②ストーリー
1期のスペ&スズカは仲良しな先輩と後輩だったけど、今回はテイオーとマックイーンがちゃんと仲間兼ライバルの構造になってた気がしますねぇ。

あと、全体的にシリアス展開が多かったというか、勝負や選手に対する負の側面を多く描いてた印象。勝利してもブーイング受けるライスとケガする度に曇らされるテイオー見る度に心がね…苦しくなりました…。

偉業達成を見れなかった観客の気持ちも、勝つために努力したライスの気持ちもどっちも分かるから辛いんだよな…!勝負の負の側面もしっかり描かれていましたな。

休日返上で練習に励んでたテイオーが、怪我でチームを抜けて1人で遊び倒して「1日ってこんなに長いんだ…」とごちるシーンがもう…!
そして、テイオー×マックイーンのデート回からのあの絶望ですよ…!誰だ今回の脚本の人…(好き)

けど、多くの曇らせや絶望シーンが多かったからこそ、最終話の「有馬記念」のカタルシス(?)に繋がったんだよなぁ。久しぶりにワイも号泣したンゴ。
会長がさ感情抑えながらも必死で「行け…!」って応援してるシーンでもう涙腺ダムが決壊しました。

最近気づいたんやけど、ワイのアニメの涙腺ポイントってキャラの死よりも、必死に頑張ってるキャラ見た時かもしれない。

とほんとはもっと語りたいことあるけど今日はこの辺で…!見終わってみて気づいたけど、実はワイちょいちょい練習無理させてウマ娘をケガさせちゃうダメダメトレーナーなので、2期見て少し反省しました…これからは安全第一に練習させていきたいと思います…!

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