とむとむダイアリー

オタクの何気ない日常エッセイ。

2022年02月

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!今日は2/6に放送された【進撃の巨人】The Final Season Part2 80話「二千年前の君から」の感想をお話ししていきます!ネタバレ含みますので、未視聴の方はご注意ください。

80話「二千年前の君から」は原作121話「未来の記憶(0.1話分)」、122話「二千年前の君から(1話分)、123話「島の悪魔(0.5話分)」を含む構成となっております。

グリシャの記憶を介し、エレンを止めるように託されたジークは、始祖ユミルに対し、「安楽死計画」の実行を命令。エレンは計画を阻止できるのか。そして、始祖ユミルの正体とは…

今回は個人的に「80話越しの伏線回収」「地ならしの発動」
が見どころ。それぞれ順番に解説していきたいと思います!!

第80話(シーズン6 #5)「二千年前の君から」のあらすじ

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©諌山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

二千年前から抗い、戦い、進み続けてきたものたちの物語。それは、一体誰が始めた物語だったのか。歩き続ける始祖ユミルにエレンは語りかける「待っていたんだろ。ずっと…。二千年前から。誰かを。」
              【進撃の巨人】The Final Seasonホームページより引用

「安楽死計画」発動!?

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©諌山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

グリシャの記憶を介し「エレンを止めてくれ」と、願いを託されたジーク。彼はエレンを危険視し、始祖ユミルに「安楽死計画」の実行を命令。エレンは計画を阻止すべく、手を負傷しながらも手枷を外し、始祖ユミルを追いかけます。

この時のエレンが手枷を外そうと叫ぶところ、進撃の中でも好きなシーンなんですよね。 今まで全く真意が分からなかったエレンが、必死になって計画を阻止しようとするという、久しぶりに本心を見せた描写なんですよ。 梶さんの演技も相まって、だいぶ熱いシーンになっていたと思います!

そして、このエレンとジークの対話の中で1つ改変がありました。 エレンが父の記憶を通して見た「あの景色」について話すシーンです。

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©諌山創・講談社/「進撃の巨人」

このシーン、原作ではエレンが嬉しそうな、ウットリした表情を浮かべるのですが、アニメでは淡々とした表情になっていたんですよね…!

個人的には「あの景色」=「地ならしの景色」なので、人々が虐殺される景色を嬉しそうに語るのは、倫理的にNGとなり今回の改変に繋がったのでは?と予想しています。

始祖ユミルと巨人の起源

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©諌山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

80話ではついに「始祖ユミルとは何者なのか?」「巨人の起源はなんなのか?」と物語の核心明かされました。

村を蹂躙され、エルディア帝国の奴隷として活きていたユミルは、ある日、家畜の豚を逃がした罪を被せられ追われる身となります。 ボロボロになりながら、大樹の根元にある洞窟に身を隠そうとしたユミル。しかし、足を滑らせ洞窟内の湖に落下。死の間際、光るムカデのような生物が彼女と接続し初の巨人が誕生します。

今まで巨人の起源には作中を含め様々な考察がありました 。

・神の奇跡
・大地の悪魔との契約
・有機生物の起源との接触


が主な考察でしたが80話で「有機生物の起源との接触」だったということが判明しましたね!

さらに今回、アニオリでユミルが奴隷になるまでの流れを描写していました。

平和に暮らしていたユミルが、エルディア帝国の兵士に村を蹂躙され、不自由な暮らしを強要される描写はエレンに重なるものがありますよね…巨人の力を得た後も、武力として他国を蹂躙し、妊娠・出産を強要され続けるユミルの描写はいつ見ても辛い…

あと、ユミルが死んだ後、彼女の遺体を娘たちに食わせるシーン。流石に地上波で流すのはヤバイんじゃ?と思ってたら、堂々と放送してめっちゃビックリしました…

しかも、ユミルが死後も「道」の中で巨人の肉体を作り続けていたことも判明。巨人化時の、巨人の肉体はどこから来るのか?という謎も明らかになりました。

巨人の肉体を作る時、ユミルが水の入ったバケツを落としてしまうアニオリ描写も良かったですね…!

80話越しの伏線回収

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©諌山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

終わることのない巨人の世界に絶望するユミル。しかし、エレンが「オレがこの世を終わらせてやる。オレに力を貸せ」と、彼女を説得します。

この時「決めるのはお前だ。お前が選べ」とユミルに意思決定を委ねるのですが、このセリフがリヴァイの「後悔しない方を自分で選べ」と重なるんですよ!!!!!(迫真)

リヴァイの信念がエレンにも引き継がれているのと、エレンがユミルを一人の人間として見ていることにグッときました。

この時のエレンのセリフは全て本心だし、しかも、声が昔のエレンの声に戻っていて、エレンが帰ってきたような懐かしい感覚になりました…!

そして、エレンの「待っていたんだろ。ずっと、二千年前から誰かを」のセリフでもう鳥肌が…
1話目の「二千年後の君へ」から、80話目でやっと伏線が回収されました…(号泣)
視聴者待望の伏線回収シーン…自分もこの日が訪れるまで数年待ちました…←

2000年前から、自身を解放してくれる誰かを待ち続けたユミル。今まで感情を表に出さなかった彼女が目を見開き歯をむき出しにした迫真の泣き顔がもう…彼女の涙には2000年分の重みがあるんですよね…

ユミルを止めようとするジークの走り方が可愛くてクスッとしましたww

「地ならし」発動

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©諌山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

直後、場面は現実に戻り、壁の硬質化が解かれ、壁中で眠っていた超大型巨人達が一斉に動き出します。 ついに、地ならしが発動されました。

視聴者としても待望の地ならし発動シーン。 自分は楽しみ過ぎて、夢の中で地ならしが発動するシーンを夢にまで見たことがあります←

個人的に、エレンが巨人化するシーンが詳細に描かれていたのが迫力あって良かったですね…!巨人化直前に、頭部だけになりながらジークを一瞥し吸収する描写も演出が細かいなと感じました。

超大型巨人はやはり3Dモデルでしたが、クオリティが高くて巨人の質感が出ていたと思います…! しかも、画面全体が震わすことで、地ならしを演出するやり方も良かった…!(伝われ)

夕焼けで真っ赤な空の下、超大型巨人の群れが空気を震わせながら歩くところは終末感があって、鳥肌超えて震えまで出ました。
この最高のシーンを見事に制作してくれたMAPPA様に圧倒的感謝を…!

大幅改変が来るか!?

そして、自分的に80話を見て気になったのが、大幅改変が来るのでは?ということです。

実は、今回のBパートは原作123話「島の悪魔」後半の部分にあたります。そして、次回放送される81話「氷解」は原作124話にあたるんですよね。

なので、今の順番だと123話「島の悪魔」の前半部分を丸々カットして次のエピソードを放送しようとしているんです…!

けど、確かに123話の前半は「調査兵団のマーレ潜入」をミカサの回想で展開されるので、テンポ的にはアニメの方が良いんですよね…!

別のタイミングで「島の悪魔(前半)」を放送するのか、それともカットされてしまうのか今後の展開が気になる構成になっていますね~!

まとめと次回の見どころ

以上が今回の解説・感想になります!
「巨人の起源」と「地ならし発動」という大きな展開が2つも含まれている80話。
おそらく、今までのエピソードの中でも特に内容が濃い構成になっていましたね!!

そして、自分の中でずっと気になっているのが”脳内放送時のライナーの描写” 原作ではシャツを閉じていたのに、アニメ版ではシャツが開いてインナーが見えているんですよ…!

(原作Ver)
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©諌山創・講談社/「進撃の巨人」

(アニメVer)
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©諌山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
お分かり頂けただろうか…?

オープニングと言い、MAPPAはライナーをセクシーキャラとして見ているのか…?と思ってしまいますww(好き)

さて、次回81話「氷解」では、マーレとの戦争のあとしまつ(?)的な回になっています。

次回の見どころは

・地ならしに対し、ライナー達マーレ勢はどう動くのか
・無垢の巨人達はどうなるのか


この2つが大きなポイントになると思います!次回もめちゃくちゃ楽しみですね!

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!また来週お会いしましょう~~!

※前話79話「未来の記憶」の感想はこちら→「【進撃の巨人】The Final Season Part2 第79話「未来の記憶」感想。明かされる「進撃の巨人」の能力とグリシャの凶行の真相

自分が今主にプレイしているソシャゲは「FGO」と「ウマ娘」の2つだ。
実の所、両方の掛け持ちが難しく、今はほとんどウマ娘しかプレイしていない。これは決して「FGO」に飽きたとか、嫌いになったとか、そういったネガティブな要素は無い。

ただ、単に今は「ウマ娘」のスイッチが入っているだけなのだ。

しかし、ネットの世界には、ソシャゲを5個以上も掛け持ちしてプレイしているユーザーが多くいる。
自分は2個だけでいっぱいいっぱいなのに、普通に5個以上プレイし楽しんでいる姿はもはや尊敬に値する。コツがあるなら教えて欲しいぐらいだ。

おそらく、自分の掛け持ちができない属性は、マルチタスクが苦手なことも原因なのかもしれない。
すべてのゲームを同時並行で進めるのは、シングルタスク脳の自分には適していないのだ(言い訳)

そうしている内に、「FGO」もしばらくログインできない状態になっており、更にログインしようと思ってもアプデしないとログインできないので、結果的に後回しになるという負のスパイラルに陥っている。

だが、今までの自分の性格からすると、今度は逆に「ウマ娘」→「FGO」のスイッチが入るタイミングがあると思う。

農業に「二毛作」があるように、自分の中の好きなゲームも時期によって切り替わるタイミングがあるのだ。ちなみに、これはアニメや漫画も同様だ

今日TLを見ると「FGO」のバレンタインイベントの告知がされていた。このイベントはサーヴァント達から直々にチョコが貰えるイベなので、必然的にモチベは高くなる。

おそらく、また近い内にFGOのスイッチが入るようになるだろう。まぁその前にさっさとログインしろという話になるのだが…!←

自分は独り言が多い方の人間だと思う。
確か、小学校低学年の時は「独り言が多い」と度々言われた記憶がある。

年齢が上がるにつれて、実際に口に出す機会は減ったが、家に一人の時には未だに独り言が多い。
「ただいま~って誰もいないんかーい」とか「家に帰ってきたぜYeah」とかくだらないことを一人で呟いている。

あと、会社でも帰りの際にエレベーター内が自分だけだと「あ~~~疲れた疲れた。」と一人ゴチていることも多々ある。

さらに、口に出してないだけで心の中で「今日は川の水位が高いな~」とか「見たことの無い鳥だ」とか「今日のあの人との会話、もっと上手く返せたんじゃないかな~」とか、ずっとしゃべり続けているような状態だ。

もはや、心の中でTwitterをやっているようなものである。

このようなタイプの自分が、Twitterにハマるのは自明の理だった。
自分のただの独り言を、心の中ではなく文字として出力して楽しめるのはこのTwitterの醍醐味だろう。

ただ、過去の自分の呟きを見ていると「何言ってんだコイツ?」と自分自身で思う事も多いので、あまり過去のツイートは見返さないようにしている。

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!今日は久しぶりに、最近聴いている曲を紹介したいと思います!Spotifyでも配信されている曲なので、気になった方は是非聴いてみてください!


降伏論/宮下遊

以前、Twitterでも紹介したんですが、最近のマイブーム曲。
イントロ~Aメロが穏やかな曲調で「落ち着いた曲かな?」と思わせてからの爆発的なサビ。

宮下さんの高音ボイスが良すぎて、一気に引き込まれました。低い声と高い声の幅が広すぎる…! 現実に抗おうとする歌詞もまた好き。

UNLIMITED IMPACT/マルゼンスキー・オグリキャップ・フジキセキ

ウマ娘のライブ曲。もうね、めちゃくちゃカッコイイの(語彙力)
ピアノから始まるイントロからいきなりロックに化けるのはビビりましたね…!

そして、ウマ娘プレイヤーの皆様ならお気づきかもしれませんが、この曲、ゲーム内で歌わないマルゼン、オグリ、フジの3人が歌っているんですよ…こんなんカッコイイに決まってる…

オグリ、フジはもちろんのこと、マルゼンのイケボを聴くことができるのはこの曲だけ!!!!!(たぶん)
タイトル通り、無限の衝撃をくれる曲ですね…!

Dancing in the Moonlight/ワルキューレ

ワルキューレの曲はほとんど網羅していたワイが見落とし、いや聴き落としていた曲。
リズム感が良くて、タイトル通りダンス中に流れそうな曲調になっているんですよねぇ…!

ワルキューレの曲って、一世代前の邦楽っぽい要素があるんですが、この曲はもうほんとにソレ。逆にその年代の曲が好きならハマると思う。

DICE/FLOW

再放送されているコードギアスのOP曲。 最初聴いた時は「wow~wow~」の部分からサッカーの応援歌か?と思ってしまいました…

所々で先代曲の「COLORS」のテイストも感じられる曲になっています。特にサビのメロディで「自分の」と「闇で構えろ」の部分が「COLORS」要素強いなぁと感じました。

また、歌詞がルルーシュを表したものになっているのも、ギアスファンの自分的にグッときましたね。

ほれっ・ぽい/絶望少女達(井上麻里奈・真田アサミ・谷井あすか)

マニアックなキャラソンと侮るなかれ。ちょいとエッチな扇情的な歌詞と昭和の歌謡曲のような雰囲気を放つメロディが特徴的な曲です。

さらに「井上麻里奈さんの力強い歌声」、「真田アサミさんの大人びた声」、「谷井あすかさんの透き通った声」と声優達の表現も相まって、めちゃくちゃクオリティの高い曲になっています…!

歌詞的にも湿っぽい曲なのにサビがカッコイイのもまた良い…!

今日は2月3日、節分の日だ。
子供が鬼に向かって「鬼は外ー!福は内ー!」と豆を投げるイメージがあるが、最近はあまり見かけなくなった気がする。おそらく時代の流れだろうか。

思い出してみると、自分は鬼に豆を投げた記憶があまりない。
と言うか、投げるぐらいなら食べたい。食い意地の張っていた自分は、学校で豆まきをした時にこっそりと食べていた記憶がある。

しかし、普段はめちゃくちゃ強そうな鬼が、なぜ豆を投げるごときで逃げ出すのか不思議に思う。
あれだけ屈強な肉体と棍棒を持っておきながら、子どもの膂力で投げる豆など、威力もたかが知れている。なぜ反撃もせずに逃げ出すのか…

まぁ幽霊も塩撒けば逃げるし、それと同じく豆自体に魔除けの力でも備わっているのだろう。

あと、個人的に納得いかないのが「年の分だけ豆を食べる」風習だ。
自分は今22なので、22個食べることができる。成人男性に22個の豆は少なすぎる。
「たらふく食わせろや!!」と思いながら、豆菓子を一袋ボリボリ貪っている。

ちなみに我が家は「with鬼」の文化なので、豆まきは行わない。
鬼も福も両方と共存する文化なのだ(ただ単に掃除と準備がめんどいだけなのは内緒だ。)

あと、節分と言えば「恵方巻」も文化の一つだ。
毎年、決まった方向を向き巻き寿司を食べる。よそ見をせず、無言で食べるとご利益があるといったものだ。

我が家は恵方巻だけは毎年食べている。
ご利益というよりは「巻き寿司を食べたい!!」という気持ちが大きいのだが。

ちなみに、自分が好きな巻き寿司は納豆巻きだ。あのひきわり納豆の風味と味がたまらなく好きなのだ。今年もコンビニの納豆巻きを食べた。

節分はクリスマス、正月と比べると存在感の薄い文化だと思うが、なんだかんだ豆や恵方巻など、美味しいものが食べれて嬉しい行事だ(デブ)

そして自分は”節分”の中”拙文”を書いている…”せつぶん”だけに…
と家族に言ったら、豆の代わりに「つまんな」と批判を浴びせられた。

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