とむとむダイアリー

2021年11月

”尊敬する人物”、というのは面接や会話のネタとして聞かれることが多いが、自分には”尊敬する人物”というものがない。

なので、面接で「尊敬する人物」を聞かれた際は、徳川家康、石田三成、坂本龍馬、杉原千畝、と聞かれる度に回答を変えてきた。

今挙げた人物の生き様やエピソードに対し「すごいなぁ」と思う事はあるが、手放しに尊敬するということはあまりない気がする。

あくまで、その人物のやり方や考え方に対し好感を持つことがあっても、1人の人物のみをものすごく尊敬するということが無いのだ。

おそらく、自分が推しを1人に絞れずに、複数のキャラを推しているのも同じ理由なのかもしれない。

だが、歴史上の人物ではないが、身近な人で言えば、母は尊敬する人物だ。
女手一つで、仕事と家事をこなして自分達を育ててくれたのはやはり凄い。自分もできるか?と聞かれたらおそらくできないだろう。

しかし、いざ実際に”尊敬する人物”として問われると「母」と答えるのは照れ臭いもので、他の人物を答えて誤魔化し、真相は自分の胸にのみ置いておく事にしている。

最近、天気が悪い日が続いているのでなかなか布団を洗う機会が無い。
自分は、洗い立ての布団で寝るのが好きなので、週に2回程度洗っている。

とは言っても、本格的に洗っているわけではなく、敷布団と毛布のシーツを洗い、中の本体を天日干しにする程度だ。

そして、その日は夜まで布団を敷かない。
どうせなら寝る時に洗い立ての布団の感触を味わいたいからだ。

夜になり、布団を敷き、シーツをかぶせる。
寝る準備が完了し、半ば倒れこむように布団に着地する。

お日様の香りと柔軟剤の香りが混じったこの独特な香りが大好きで、幸福な気持ちに包まれたまま眠りに落ちるのだ。

その日の寝心地は普段の倍で、睡眠の質も上がっている気がするが、十分な睡眠を取れてもこの気持ちのいい布団に永遠に入っていたいような誘惑が訪れるので、逆に起きにくいというのがネックではある…

さらに、この綺麗な布団があると、仕事や日常生活で何か嫌な事があっても
「コッチには綺麗な布団があるんやぞ!?」と謎の強気な気持ちが生まれ、何故か精神的にも安定するというライフハック。

「ク~リアアサヒが家で冷えてる♪」というCMがあるが、もしかしたらこの感覚に近いのかもしれない。

洗い立ての布団のライフハック、是非皆様にも試していただきたい。

皆さんは心霊体験をしたことがあるだろうか?

世の中には霊感のある人とない人がいる。

自分もビビリではあるものの、霊感はないので、今まで幽霊を見たことはない。

だが、昨日『墓地を見おろす家』の記事を書いている最中に自分が今まで生きてきた中で1度だけ心霊体験を経験したことがあることを思い出した。

今日はその時の体験について、もう少し詳しく語りたいと思う。

自分が小学生の時に住んでいたアパートだが、建物の向かい側に墓があった。

最初こそ不気味だったものの、数年住んでくると慣れるもの。
小学生になると全く気にしなくなっていた。

そのアパートには、同年代の子供が多く、込み入った場所にある家だから車通りが少なく、子どもが遊ぶには絶好の場所だった。

なので、アパート内だけでなく、近所から遊びに来る子がいるなど、けっこう賑わっていた覚えがある。

さらに、親達もけっこう緩かったので、アパート内の友人同士、夕飯を食べたらまた集まって夜9時頃まで遊ぶことも多々あった。

今思うとけっこうな悪ガキである。

ある日、いつも通り夕飯を食べ終えて再集合した自分達は、適当な所に座りお喋りをしていた。

その時、自分はふと建物の向かいにある墓を見上げた。

見上げた。というのは、その墓の位置が坂道の上にあったからである。

そうすると、墓の坂道の辺りで髪の長い女性が佇んでいた。

リングの貞子のような前髪が長く顔が見えないような姿だったと思う。

その「The 幽霊」と言わんばかりの姿に、流石に自分は見間違いだろうと思い、視線を逸らし、お喋りを続けた。

さらに数分経った頃、見間違いということを確認したかった自分は、もう一度その場所に視線を移した。

まだいる…

何度見返しても、最初にいた位置から動いていない。

「これは幽霊だ…」と内心めちゃくちゃビビっていたが、何か叫んだりして幽霊にバレたらどうしようと思い、なるべく気づいていないようなフリをした。

その後、友人達にアパートの陰に移動しようと半ば強引に提案し、すぐに家に逃げ込めるような場所へ移動した。

移動した時、友人達に「あの墓に変な人がいるような気がして…」と訳を話すと、「やっぱりいるよね…」と友人達も同じ反応だった。

どうやら自分と友人達は同じ女性が見えているようだった。

今思うと絶対怖いのに、パニックになったり泣き出したりしなかったのは、不思議である。

自分は家にいる親を呼び出し、親が見守っている中で各自それぞれの部屋へ解散した。

親が念のためということで塩をかけてくれたような気がする。

その出来事以来、夜に帰る時、その墓が近くになると半ば走り気味に過ぎるようになった。

これが自分の人生で1度だけ起きた心霊体験である。

特にオチは無いが、この記事を書いている最中、いつもより肩が凝ったような気がする。

もしかしたらこれが”霊障”というやつだろうか。

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!
冬に食べるアイスが美味しいように、冬に読むホラー小説もまた面白いもの。というわけで、今回は小池真理子著『墓地を見おろす家』の感想をお話ししたいと思います!

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本の紹介

新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒(しょうしゃ)なマンションに移り住んだ哲平一家。問題は何一つないはずだった。ただ一つ、そこが広大な墓地に囲まれていたことを除けば…
やがて、次々と不吉な出来事に襲われ始めた一家がついにむかえた、最悪の事態とは…!?
                           『墓地を見おろす家』より

あらすじ

新築、格安、都心に位置する綺麗なマンションに移り澄んだ哲平一家。抜群な条件のマンションだったが、そのマンションは墓地、寺、火葬場に取り囲まれていた。哲平一家は、墓地を気にせず生活しようとしていたが、引っ越した矢先、ペットの文鳥が変死する。

さらに、妻の美紗緒がテレビを見ていると、テレビの隅に蠢く黒い影が現れたり、娘の玉緒が死んだはずの文鳥が夜に現れると話したり、不思議な出来事が相次ぐのだった。

また、ある日には玉緒が地下室で大怪我をしたり、エレベーターが動かずに地下室に閉じ込められるなど、徐々に不可解な出来事はエスカレートしていき、哲平一家のみならず、他の住人にも牙をむき始める。相次ぐ怪奇現象に耐えられなくなった住人達は、次々とマンションを去っていくことになるが…

モダンホラー

当作はホラーの中でも「モダンホラー」に分類されるんですが、モダン(近代・現代社会)を意味するように、マンションが舞台の作品。ただ、発行されたのが30年前なので、自分達的には少し前世代の雰囲気を感じました。

めちゃくちゃ綺麗なマンションだけど、近くに墓地や霊園があるというのは、わりとよく聞く話ですし、自分も実際に道を歩いていると見かけたりするのでリアリティのある設定なんですよね。

ホラーの描かれ方も、血が飛び散ったり、惨たらしく人が死ぬようなスプラッター描写は無く、ジリジリと近寄ってくる恐怖が当作の特徴です!

逃げられない恐怖

当作に登場するマンションには、物置として使われている地下室があるんですが、行き来の方法がエレベーターしかなく、ある時、エレベーターが停止して不気味な地下室に閉じ込められる。というシーンが想像するだけでゾッとしました。閉所恐怖症とか、閉じ込められるのが苦手な人にはキツイやつです。

さらに、相次ぐ怪奇現象に耐え兼ね、別の家に引っ越し、マンションを脱出しようとする住人達。けど、その脱出を阻むかのように、引っ越し先が火事で燃えたり、家を出る時に扉が開かなかったり、まるでマンションが生き物として、中にいる住人を逃がさないようなシーンがあるんですが、”逃げられない”という恐怖感と絶望感がヤバイ…!(語彙力)

自分の恐怖体験

この作品を読んで思い出したんですが、自分も以前に自宅近辺で一度だけ心霊体験を経験したことがあるんですよね。 小学生から中学生にかけ、数メートル先に墓地があるような家に住んでいて、当時は怖いな~と思いながら過ごしていたけど、数年も住んでいると慣れるもの。

けど、ある日の夜、坂の上にある墓地を見上げると、髪の長い女性が立っていたんですよね…!
特にその後は怪奇現象が起きたり、体調を崩すことはなかったけど、めちゃくちゃ怖かったのを覚えています。

やっぱり墓地の近くにある家って怖いことが起きやすいのかもしれないですね…!とは言っても、沖縄は元々墓地が多いので、どこに住んでも近くに墓があったりしますが…

まとめ

何もしていない家族が、”そこに住んだ”というだけで怪奇に襲われる理不尽な恐怖を描いた当作。徐々に怪奇現象がエスカレートしていき、ジリジリと近づいてくる描写は本当に怖い。特に地下室関連の描写が終始不気味な雰囲気を持っています。

また、作者の描き方も、大袈裟に恐怖を煽るようなものではなく、淡々と描いているような所がさらに恐怖感を増幅させているような気がします。

何より、自分達の安全地帯である”家”にまつわるストーリーなので、自分は読んだ後にちょっとした物音にも敏感になったり、久しぶりに夜中にトイレ行くのが怖くなりました。家に1人の時に読むのはやめておいた方がいいかもしれません…

けど、スプラッター描写のあるホラーではないので「グロは苦手。」という方でも読みやすいと思います!ホラー好きな方にはオススメの作品です~!ここまで読んで下さり、ありがとうございました!

自分は金曜日になると少し憂鬱になる。
一般の人だと「なぜ?」と思うだろう。そう、通常は金曜日といえば、土日前の日。つまり休日前日だからだ。月曜からの連勤を労い、週末をどう楽しもうか考える。それが普通の金曜日だ。

自分も学生の頃は金曜日が好きで、学校から帰り、夕飯を食べながら見るドラえもんで、明日から休みということを噛みしめていた。

ところが、働き始めてからは土日が出勤なので、この金曜日を心から楽しめない
土日休みの人達で言う所の、「日曜日の憂鬱」が、自分の場合は金曜日だというだけの話だ。

よく、働かないと社会からの疎外感を感じる。という話があるが、それは何も働かない人限定ではない。
皆が休んでいる土日に働いているのも、それはそれで疎外感を感じる。

しかしまぁ、土日出勤は何も辛いことだけではない。土日出勤の場合だと、モノレールがめちゃくちゃ空いている。学生や公務員の方々が乗っていないだけで、だいぶ座れる確率が上がるから助かる。

それに、自分の場合は平日が休みなので、外出の際は基本人が少ない。朝に映画館に行けばほぼ貸切状態。飲食店も人が少ないので落ち着く。

以前、土日に休みを取り、ショッピングモールへ出かけたことがあるが、人が多かったので普段の倍疲れた。

「あ、前に人がいるな~。避けなきゃ。」と人を避けたり、邪魔にならないように動くことって、何気にHPをジワジワ削ってくるのだ。

なので、そういう自分には割と平日の休みが合っているのかもしれない。

それに、話は戻るが、土日に働いているのは何も自分だけではない。
コンビニ店員や、交通機関の車掌、医療関係者etc…

多くの方々が土日にも働いている。自分はその人達に勝手に親近感を抱いており、「共に頑張りましょう…!」と謎のエールを送っているのだ。

明日からまた仕事だが、めげずに頑張って行きたい。

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