とむとむダイアリー

オタクの何気ない日常エッセイ。

2021年10月

皆さんこんばんわ!とむとむでござる~!10/8に公開された『劇場版マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!』&『劇場版マクロスF~時の迷宮~』を観てきたので、今日はこちらの感想についてお話ししていきたいと思います~!

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(映画館前に設置されたパネル。このワルキューレと闇キューレが向かいあうデザイン、たまらないですよね…!)

↓以下、本編ネタバレ注意!!!!!





『劇場版マクロスF~時の迷宮~』
まずはマクロスFの方から!個人的に「絶対LIVE」⇒「時の迷宮」の流れだと思ってたので、いきなり「時の迷宮」から始まって驚きましたね…!

憧れのシェリルと同じくトップシンガーに登り詰めたランカちゃん。ライブ会場はおそらくシェリルに引けを取らない位の人気ぶり。容姿もだいぶ大人びた女性の姿になっていて可愛かったですね!

正直、劇場短編だけあってストーリーはおそらく15分も無いくらい短かったけど、とにかくライブの映像美がヤバイ。ライブの映像はおそらくΔを上回るクオリティでした。そして何気に幻で現れるシェリルさんの顔、イケメン寄りになった気がするのはワイだけ…?

結局、作中でシェリルやアルトが戻ってくることはなかったけど、ランカの歌とアルトへの思いが遺跡と共鳴して、アルトの位置をフォールドビーム(?)で示すという希望的な結末でした…!

明確な帰還の描写が無くても、ランカの「もう逃がさない。」ってセリフで、近い内に100%戻ってくることが確信できるんですよね!上手くオチつけたなぁって思いました。



それでは続いて「絶対LIVE」の感想に行ってみましょーー!!



『劇場版マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!』
まず、本編はアニメ版ではなく『激情のワルキューレ』が正史ルートになってる模様。

ハヤテの父がウィンダミアに対して「次元兵器」を使っていなかったり、ハヤテの感覚拡張(暴走)がこの作品で初めて発生したりと、ちょいちょいアニメ版と相違点があるので、そういう所探すのも面白いかも…!

①ストーリーの個人的見所!!

・「停戦記念ライブ」
まず初めに鳥肌立ったのは、ワルキューレライブのパフォーマンスを「Δ小隊」&「空中騎士団」合同で行われた事。かつて敵対していた組織同士で手を組むという激熱展開。

そして、「空中騎士団」の中でも最年少かつやんちゃな性格のボーグも「赤騎士」という名称がついていて、組織内でもエースになってるのを見てしみじみ。

戦争中は憎んでいたワルキューレの歌も、今ではルンを光らせながら満更でもなさそうな顔で聴いているのを見てホッコリ。

停戦記念のライブは「唇の凍傷」。3Dモデルのワルキューレ達が、雪の結晶の上で踊る演出が神でした…!

・「ワルキューレと地元民の交流」
レイナ→子供をゲームでフルボッコ。ハッカー相手に勝てる訳ないじゃないですか…!可愛い。

マキナ→ファンとサイン会。自分のグラビア写真にサイン&キスまでするという超ファンサービス。羨ましい…可愛い(血涙)

カナメ→ソロアイドル時代、カバにロデオする企画で際どい姿を晒したという黒歴史を暴露。普段お姉さんオーラ全開なカナメさんが、普通の女の子のように赤面して恥ずかしがるの可愛い。

美雲→子供に炭酸が苦手なことを指摘され、ムキになったのか瓶リンゴソーダをイッキ。大きなリアクションは無かったけど「ヒクッ」ってなるの可愛い。

フレイア→ハヤテと一緒に故郷の人達と談笑。「ハヤテと付き合ってるのでは?」とからかわれて赤面するフレイア可愛い。

②闇キューレ
ワイ的に公開前からずっと気になっていた「闇キューレ」
正式名称は「闇キューレ」でも「ヤミキューレ」でもなく「Yami_Q_ray」。カッコよすぎんか??

闇堕ちした美少女キャラというか、敵サイド好きになる人には刺さるビジュですよね~!
しかも、映画初手に始まる「Glow in the dark」がテンションをぶち上げてくる…!

「Diva in abyss」や「綺麗な花には毒がある」等の曲も、ダークで重厚で終末に向かってる雰囲気がめちゃくちゃ好み。歌う人達は同じなのに、こうも印象が変わるのかと衝撃を受けました。

最初は一人の少女だったけど、ワルキューレ5人の歌声を学習して、5人の特性を再現した彼女達が誕生するんですよね!しかも、その正体は脳波で再現したバーチャロイド。

けど、意外なことに、ワルキューレと闇キューレ達の掛け合いというか、会話はほぼなく、終始歌で殴り合っているような展開。

たぶんこの会話が無かった理由って、彼女達のベースになっているのが「星の歌い手」の遺伝子を組み込んだ赤子だからじゃないかなぁと予想しています…!

歌に対する学習でワルキューレたちの模倣はできるけど、それ以外の知識が無いから、会話ができないって感じ。反撃された時もどこか幼い感じの驚き方だったのが気になるんですよね。

最後にハヤテが救出した赤子がおそらく、闇キューレのベースになった子で、フレイヤの歌声に深く共鳴したから、ルンがついた赤ちゃんになったんじゃないかと考察しています。

③ワルキューレの曲
ストーリーもですが、ワルキューレの曲からΔにハマったワイ的に、挿入歌もめちゃくちゃ気になる所。実際、挿入歌も大盤振る舞いで、映画ではなくライブを観たような気分でもありました…!

「唇の凍傷」、「つらみ現在進行形」、「未来はオンナのためにある」、「ワルキューレはあきらめない」etc…
新アルバムに収録されてた曲がてんこ盛り。しかも、最終決戦では過去曲もメドレーにして大放出…!
ワイが初めてハマった曲「いけないボーダーライン」は興奮のあまり涙が…!あれはタイミングがズルすぎる。

ちなみに、「ワルキューレはあきらめない」って、少し和テイストな曲なんですが、その時のワルキューレの衣装が少し”和”をイメージした衣装になってた気がするんですよね。特にカナメさんは侍風になっていた気がする。

あと「ALIVE」の合唱に合わせて、ルンの花が咲く演出も綺麗な映像で凄かったです!!!(語彙力の消失)

④フレイア
今作のメインヒロイン。歌もメカも良いけど、何より面白いのがこのフレイア達の恋模様。特に、リンゴの木がある丘での告白シーンは胸が…もうね…!(語彙力)

ハヤテに告白されたフレイアが、自分の寿命が短いことや、長く一緒にいられないことを「リンゴの花」で喩えるの良いよね。

特に終盤の死の恐怖を乗り越えて、放つ「命の歌」…!

結晶化が進み、死の恐怖に怯えて「生きる」事を望んでたのに、寿命を削ってでも歌うフレイア。
「皆で生きたい!」って言いながらも、命を燃やしながら歌う彼女は、一見矛盾してるように思うけど

彼女にとっての「生きる」って、ただ”生き長らえる”ってことじゃなくて、”命を削って”でも全力で精一杯生き抜くって事なんですよね。

命を燃やして声が枯れながらも歌うフレイアの姿、「いつかこの声が枯れるその日まで歌うよ」って前作劇場版主題歌の歌詞を体現してるし、何より当作のキャッチコピー「歌うことは、生きること」を再現した展開で鳥肌が立ちました。

歌いきったフレイアはハヤテの腕の中でワルキューレの皆にも看取られながら風に召されてしまって。離別という悲しい最後だけど、全力で生き抜いたフレイアの姿はカッコよかった。

③設定・小話
当作品ではアニメ版の「ヴァール・シンドローム」が全く出なかった事に驚き。設定自体は存在しているけど、凶暴化した発症者や彼らをワルキューレの歌で鎮静化するって展開はなく、歌で機体や搭乗員にバフをかけるのが主流になってましたな。

あと、ミラージュの祖父、マクシミリアン・ジーナスが過去作から参戦するという展開…!
未だにF以前のシリーズ見てないワイ。実は見る前から「過去作履修してないと、置いてけぼりにされるのでは…?」と不安だったけど、全然そんな事は無く、むしろ彼の現役時代が気になり過ぎるので、これから過去作見ます…!

そして、何より激熱なのが、ボーグがΔ小隊に入隊すること!!!!
例えるなら、イナズマイレブンで鬼道が雷門中に加わるような激熱展開…!←

彼が隊の制服を着てる姿見て「おおおおおおおっ!!!」と内心興奮しておりました。
あと、「こんなサービスめったにしないからな!」ってセリフ、どっかで聞いたことあるなぁ。と思っていたら、シェリルの口癖でしたね…!



と、以上がワイの感想になります!ここまで見てくださった方、大変長い語りにお付き合い頂き感謝でござる~!
恋、歌、メカアクションが、これでもか!というほどに詰め込まれたマクロスΔ完結作『劇場版マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!』、公開後にリリースされた「Walkure Reborn」も、映画の余韻に浸りながらじっくり聴こうと思います~!!

月に1度の給料日、この日が来ると「今月も助かった…」と死にかけに命拾いした兵士のような気分になる。
今の職場に勤めて3年、正社員になることで給与は減り、給与の支払いは日払いから月単位となった。

日ごとにお金が入る感覚に慣れ過ぎてしまったので、月一定の給料で1ヶ月生活するスタイルは最初は苦労したが、今ではこの生活にも慣れてきた。

先月はソシャゲの課金が多々あり、少々厳しい生活が続いた。ガチャ動画を見たりスキップ教に入信すると、感覚狂うので皆も注意してほしい(自戒)

と、先月は課金代や携帯代、ガス代等諸々の支払いで、最終的な残高が1000円になったところで、なんとか給料日を迎えることができた。

ATMに向かう足取りは軽く、脳内でsingingしながら賃金を受け取りに向かった。
給与を受け取るまで給与明細は覗かないのがポリシーなので、ドキドキしながら残高を確認した。おおよそ予想通りの額が入っていた。

しかし、ここからまた公共料金の支払いや実家への支払いに充てると半分以下になる。まぁ1人暮らしするよりかはだいぶ安上りだろう。

帰りにドンキに寄り、とりあえず2週間分の仕事の昼飯になるカップ麺を購入した。今までは1回のランチに500円近く使っていたので、節約のために最近はカップ麺にしている。

「自炊で弁当作ればええやん。」と思う人もいるだろうが、そこまで丁寧な暮らしはワイにはできない。

それと久しぶりにお酒を購入した。思えば先月以来飲んでないことに気づいたからだ。とりあえずウイスキーやチューハイをいくつか買い込んだが、予想以上に買ってしまったようで背負ったリュックが夏休み前日に教科書を詰め込んだような重さだった。

しかし、今日の目的はもっと別の所にある。以前、駅前で見つけた豚肉の料理屋にて販売されている惣菜を買い食いすることだ。

岩のような重さのリュックを背負い、目的の店に到着した。メンチカツ、ヒレカツ、色々あるが自分はコロッケを選んだ。屋台で売られてるコロッケは100%美味い。

川近くのベンチに腰掛け、コーラと一緒に頂く。コロッケを一口齧ると、あまりの美味しさで驚いた。中の具がポテトサラダ並みにクリーミーなのだ。

至福のひと時を過ごしていると、鳩がワイの近くに現れた。自分は鳩や鳥系が苦手だが、何故か彼らからは好かれているようで、度々追いかけられる。しかし、彼らを追い払えるほどの度胸は持ってない。

仕方なく場所を変えたがまだついてくる。おそらく自分のコロッケを狙っているのだろう。急いで残り半分を口に押し込むと、お前は用無しだと言わんばかりに鳩は去って行った。現金なやつである。

と、色々あったが、今月もなんとか生き延びる事ができた。今回は無駄遣いせずに余裕をもって次の給料日を迎えたいと思う。

自分は辛い食べ物が好きだ。
そんな中、最近スーパーである品物を発見した。個包装にされた「麻辣粉末」である。思えば、今でこそ普通に売られている麻辣だが、スーパーで見かけ始めたのって割と最近な気がする。

自分が麻辣を知ったのがけっこう最近で、確かおつまみコーナーにあった麻辣味のピーナッツがきっかけだ。七味や唐辛子など、舌がヒリヒリする辛い食べ物には慣れていたが、麻辣の舌が痺れる感覚の衝撃は忘れられない。同じ辛さでも「痛み」と「痺れ」があることを初めて知った。

それ以来、麻辣味のものはとりあえず試していたが、まさか自分でふりかけるタイプがあるとは思わなかった。早速購入し、何にかけようか悩んでいると、その日の夕飯は唐揚げだった。

ペッパーをかけても美味しい唐揚げ。麻辣も合うに違いないと思って、ふりかけたらめちゃくちゃ美味しい。しかし、あまり辛さや痺れは感じられなかった。おそらく、少しマイルドにしてるのか、舌に耐性がついたからだろう。

その次の日の夕飯はもやし炒めだった。
家は基本濃い味付けなのだが、麻辣をかけることによって、さらに味にパンチが出た気がする。麻辣はもはや味変のお供になっていた。

そして今日、昼ごはんに卵焼きを作ろうと思っていた時、普段であれば粉末のだしを溶かすのだが、何を思ったのか麻辣を入れていた。しかし、コレが程よい辛さになっており、意外に美味しかった。今度ニラ玉を作る時に良いかもしれない。

自分の父が「何にでも七味をかける男」だったが、ワイ自身は「何にでも麻辣をかける男」になってしまった。一度辛さにハマると、なかなか抜け出すことができない。

もはやワイは、麻辣をどこまでかけ続けられるかのマラソンをしているのかもしれない。と思いながら、夕飯の雑炊に麻辣をふりかけた。

先日、近所にあるラーメン屋が潰れていた。
自分が行った時も、お昼時間なのにほぼ貸し切りのようなもので、おそらく経営難に陥ったのだと思う。しかし、濃すぎず薄すぎないその店の豚骨スープは何気に自分の好みだった。

その次に、職場の近くにあるそば屋が潰れた。
いや、度々開いている時もあるので、たぶんまだ空いている可能性もあるが、自分が昼休みに行こうとしたタイミングでいつも閉店している。以前はよく行っていたのに、最近ではケチってカップ麺しか食べないワイに天罰が下ったのだろうか。

更には、行きつけだった職場近くのカラオケが、コロナ禍の影響でひっそりと閉店していた。
仕事帰りに気軽に立ち寄れるので、仕事が早く終わった時や、休日前にはよく利用していたので、このカラオケ店が無くなるのはけっこうな痛手だ。

ここまで自分の利用したことのある店が続々と潰れると、「自分は店舗クラッシャーなのでは?」と錯覚してしまう。

思えば、自分が利用する店はワイ的に見ても客が少なく感じる。自分に憑いている「店潰しの悪魔」のせいなのか、自分自身そういうギリギリの店に魅かれるタイプなのかは分からない…!

もはや自分が店を訪れる時は、飲食しに来たのではなく、看板破りに近いのかもしれない。
次回どこか飲食店に訪れる時は「頼もーー!!」と叫びながら対戦(食事)する予定だ。

昨日、仕事帰りに立ち寄ったコンビニで、新種のモンエナを発見した。
モンエナ…1本辺り200円越えのドリンク。以前はよく飲んでいたが、値段が高いのと、カフェインを取るためならコーヒーや紅茶で十分と思い買わなくなっていたが、新フレーバーが出る度についつい買ってしまう。

「新しいエナジードリンクを見つけたらとりあえず買う」という習慣はオタクあるあるではないだろう
か?そして、いざ購入した商品がコチラ!↓


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「モンスターエナジー THE DOCTOR」

まず、缶が黄色い!!!!!!!(レビュー下手)
いや、でもこの明るい黄色だから、すぐ新種が出たことに気づけたのかもしれない。

そして、この黄色い缶と文字のフォントからして「バナナ味だ…」と予想しつつ、缶を開ける。
このプシュッって音がたまらない。と酒を飲むオヤジみたいなことを思いながら一口飲んでみた。

オレンジだ…!

綺麗に予想を裏切られた。オレンジは既に「カオス」で出ているから全く予想していなかった。
更にこのオレンジ、「カオス」よりもフルーティーな感じがする。例えるなら

「カオス」⇒A&Wのオレンジジュース(めちゃくちゃ甘い)
「THE DOCTOR」⇒ファンタオレンジ

と言った所だろう。裏側の商品説明を見ると「シトラス風味」と記載があったので、この「シトラス」のおかげで爽やかなフレーバーになっているのだろう。

モンエナのバナナ味と期待して買ったのに、予想が裏切られたのは悲しいが、まぁコレはコレでけっこうアリだ。

と、満足感を覚えながら、商品案内を読んでいると…

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”勝利の方程式”…しかもこのバナナみたいな見た目…ビワハヤヒデやんけ…!(違う)

と、今日の仕事の疲れをモンエナで癒し帰宅した。本来であれば、エナドリは仕事前に飲むものだと思うが、自分としては勝利の1杯としての要素が強いので、帰りに飲む方がテンションが上がる。

しかし、やはりバナナ味の期待は捨てられないので、モンスターエナジー社さん、バナナのフレーバーお待ちしております!

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