昨日、久しぶりに一人カラオケに行ってきた。久しぶりと言っても2週間ぶりぐらいだろうか。
「そのわりにはよくカラオケ動画上げてない?」と思う人もいるかもしれないが、あれは撮り溜めて居る動画だ。

1回行った時に10曲ほど撮っておいているのだ。新着を週に3本上げているので、1回行けば2週間ぐらいは持つ。

さて、今回もカラオケに行ってきたのだが、長いカラオケ生活の中で初めてのハプニングが起きた。
デンモクの充電が切れてしまったのだ。

デンモクという名称で当たっているのかは分からないが、カラオケで曲を予約する時に使うあの機器である。

13時頃にカラオケに入店し、充電が切れたのが18時過ぎ。6時間以上歌っていたのだが、歌の最中にデンモクの画面が暗くなったことに気づいた。

スリープモード的なものかと思ったが、タッチペンで画面をつついても一向に画面が点かない。もしやと思って充電器に差し込むと充電ランプのようなものが点いた。

時刻は18時過ぎ、そろそろ帰らないといけないので、タイミング的には問題ないが、〆の一曲を歌って帰りたい。スマホにカラオケ予約のアプリは入れているが、デンモクと連携しないといけないので使えない。

そういえば、レジの方にデンモクが沢山置かれていたので、店員に交換を依頼すれば交換してくれるだろう。だが、あまり店員の手を煩わせたくない。


どうしたものかと悩んでいた自分だったが、ふと音量を調整する機器を確認してみた。
確かあの機器はマイクやミュージック音量調整以外にも「演奏停止」や「歌いなおし」といったデンモクの機能も備わっている。

もしやカラオケ本体にも曲を予約する機能もあるのでは…?と思いつつ確認してみると…

あった…!

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予想が当たり「曲を探す」というボタンがしっかり備わっていた。
ボタンを押してみると、デンモクのような「歌手名」「曲名」と検索が可能になっており、ディスプレイにキーボードが表示される仕様になっている。

その機能を使い、〆の一曲を無事歌えた自分だったが、念のため帰りの際に店員様に「デンモクの充電が切れてしまいました」と報告しておいた。

今回はカラオケ本体から予約をすることで難を逃れたが、まだまだ歌い足りない!という人は普通に店員様にデンモクの交換を依頼した方が良いだろう。