とむとむダイアリー

ラーメン食べたい欲が湧いてからしばらく経った休日。

「今日こそはラーメンを食べるぞ」と意気込んで外に出てみたが、どこのラーメン屋にするか思いつかない。

その日はカラオケに行く予定だったので、カラオケ店の近くにしようと思ったら、ちょうど近くにラーメン店「天下一品」があることを思い出した。

「天下一品か…」と自分は悩んだ。
実は、小学生の時に1度天下一品に行っているのだが、あまりのスープのドロドロさと濃さが美味しく感じなかった。

一緒に行っていた家族も、同じ感想だったらしく、それ以来自分達の中で「天下一品は美味しくない」というレッテルが貼られてしまったのだ。

だが、たった一度の食事で"美味さ"を決めてもいいのだろうか。それに、自分も大人になった。

よく"子供の頃は苦手だった食べ物が大人になったら美味しく感じる"という話がある。

もしかしたら、天下一品もこの現象に当てはまるかもしれない。

そう思った自分は、リベンジも兼ねて天下一品へ向かうことにした。

メニューの写真を見てみると、そこまでコッテリさは感じない。

「もしかしたら、あまりコッテリしなくなったのか?」と思いつつ、ランチの餃子とライスセットを頼んだ。

そして来た商品がこちらだ。

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実物が来てみると、スープがテカってるというか、コッテリ感をめちゃくちゃ感じる。

だが、ここまで来たら後には引けない。

自分は苦手だったスープを一口飲んだ。

「美味い…!?」

衝撃だった。確かに味は濃いし、スープもコッテリし過ぎてドロドロしているが、普通にいける。

このスープのドロドロ感と食感は、缶詰のマッシュルームスープに近いものを感じる(失礼)

何より美味しいのが、行儀が悪いがライスと一緒に食べる方法が一番美味しかった。

確かに、今では味が濃いものが好きな自分にとって、天下一品の濃さは合うかもしれない。

意外な美味しさに箸が進み、数分で食べ終えてしまった。

やはり、子供の時と大人の今では味覚に変化が生じているのかもしれない。

新しい好みのラーメンを見つけることが出来て良かった。またいつか天下一品に行こうと思う。

夢の中で恋人ができた経験はないだろうか?自分はある。
元恋人とか、そういった身近な人ではなく、まったく知らない相手である。

恥ずかしい話だが、その夢から醒めた後は、妙な幸福感と寂しさが入り混じった不思議な気持ちになる。これが、アニメやアイドルの推しであればいい。さらに推しになるのだから。

だが、自分の見た夢の場合、名前はおろか顔や輪郭さえも思い出せない。性格や夢自体どんな内容だったのかも曖昧だ。何もかも不明瞭過ぎて「そもそも、自分はそんな夢を見たのか?」とさえ思う。

今のような経験が、これまで数回起きてきた。
「なんだかいい夢を見たな~」と、なるべく断片的でも記憶したいのだが、やはり夢ということもあって、1ヶ月もすれば忘れてしまう(1ヶ月も夢を覚えている方が変な話なのだが)

そして、数ヶ月、もしくは数年後に似たような夢を見る。
頻度自体は少ないが、何年も過ごしていると起きた後に「前も似たシチュエーションの夢を見た気がするなぁ」と徐々にこの現象を自覚してきた。

しかし、なんとなくではあるが、その夢の中で出会う相手は毎回違う相手なような気がする。
何度も同じ相手であれば記憶に残るはずなので、記憶に残らない辺り、別々の人なのだろう。

おそらく、起きた後の妙な寂しさは、その一期一会的な夢が原因なのかもしれない。
情けない話ではあるが、その夢を見た後しばらくは「また逢えたらいいな~」なんて思いつつ、床に就いている。

時刻は深夜3時。なぜかやけに眠れない、おそらくその日は昼まで寝ていたから寝付きにくいのだろう。
いっそこのまま朝までオールしようかしらと思ったが、突然ある発想が浮かんだ。

「そうだ、快活クラブに行こう」
どうせこのままオールするなら、快活に行ってカラオケでもして無料モーニングを食べて帰ろう。そして、帰って来てから頑張って夜まで起きれば睡眠時間も修正できるはずだ。

そう決意してからは早かった。
簡単な外着に着替えて外を出た。自宅を出た時間が4時なので、徐々に夜が明けるはずだが、秋になってきたからか、まだ深夜のような暗さで肌寒い。パーカーを羽織ってきたのは正解だったようだ。

自宅から快活までの距離は10分程度なのですぐに着く。
到着すると深夜なだけあって店内は静かだった。意外だったのは、自分以外にもカラオケをしている人がおり、部屋の半分は使われていたことだろう。

この時間帯にカラオケをしている辺り、自分と同じく眠れずに来た人かカラオケが好きな人なのかもしれない。

自分はソフトクリーム、ココア、リアルゴールドを用意して部屋に入った。
この快活のカラオケは機種がDAMが置かれていない。ちなみに、自分はカラオケ撮影の時はJOYSOUNDを使っているが、採点が得意なのはDAMだったりする。

入店したのが4時なので、7時まで歌って無料モーニングを食べて帰ろうと思い歌い始めた。
皆が眠っている中カラオケをしているのは、ちょっとした背徳感があってなかなか楽しい。

そして、楽しい時間はあっという間で、すぐに7時になった。
そろそろモーニングを取りに行こうと思ったら、窓から朝日が差し込んでいた。

部屋に入ったのは4時で、その時は真っ暗だったのに、たった3時間でここまで空模様が変わるのはエモい。おそらく、自宅でオールをしていたら、このエモさには気づけなかっただろう。

「今日は来て正解だったな」と思いつつ食パンを齧り、店を後にした。
外に出ると、さらに空が明るくなっており、登校する学生や出勤する社会人がチラホラといる。

なんだか世界が動き出したような、不思議な感覚に浸りながら家に帰った。
なお、そのまま起き続けるはずが、いつの間にか眠ってしまったようで、起きた時には時計が14時を指していた。

一応、まだ眠り足りない気分なので、夜は少し寝やすいだろう。
次はしっかり早起きして快活に行こうと思う。

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