とむとむダイアリー

Part①はコチラ→「オタクがクラブに行って来たお話 Part①」

クラブに入ってみると、意外にも入り口は静かな雰囲気だった。この「CROWN(クラウン)」という建物は1階がロッカールームになっており、そこから2階へ上がるとクラブ会場となっている。

「本当にイベントやってるのかな…?」と思いつつ階段を上がると、2階では大音量の音楽と目がチカチカするほどの照明、そして大勢の人達で賑わっていた。

これが…クラブかぁ~~~~~!!!

初めてのクラブの迫力に尻込みしながらも、人生初のクラブに来れた感慨深さを自分は噛みしめていた。そう、この光景こそ自分が行ってみたかったクラブである。

自分達は受付で入場を済ませ、ついにクラブの世界へダイブした。
ちなみに、値段は1ドリンク代含め1500円だった。

「ドリンク代含めたチケット、ぼざろで見たやつだ!」と内心ニヤニヤしながら、リストバンド型のチケットを腕に装着した。これもThe・クラブって感じで気分が上がる。

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クラブ内は大勢の人達で賑わっており、中にはアニメキャラのコスプレをしている人も何人かいた。人混みをかき分けなんとかドリンクを交換すると、比較的人通りが少ない会場の端っこ側で自分はクラブ内の様子を窺うことにした。

クラブ中央ではDJがターンテーブルや機材を華麗に操っており、代わる代わる沢山のアニソンが流れてくる。周囲の人はその曲に合わせながら盛り上がって腕を振ったり、飛び跳ねて楽しんでいた。

自分は中央に行く勇気は無かったので、会場の端っこで知ってる曲が流れたら口ずさむなどしてクラブを楽しんでいた。

しかし、ある曲が流れたのをきっかけに、自分のテンションは天元突破してしまう。そう、自分がアニソンの中でも特に好きな曲「紅蓮の弓矢」だ。 Part③へ続く…

クラブ…それはThe・陽キャが行ってそうな場所だと思う。映画やアニメで見たことはあるが、あのキラキラした世界は自分には無縁なものだと思っていた。5月のあの日までは。

5月20日、自分は友人と共にワルキューレのライブビューイングを観るためにカラオケを訪れていた。ライブが終わり、ひと通りカラオケを楽しんだ自分達は夕食を食べながらどこに行こうか話し合っていた。

以前訪れたサブカルバーに行くことは確定していたのだが、その時の時刻は23時で、まだ少し時間に余裕があった(バーには深夜1時~2時辺りに行く予定だったため)

そんな中、Twitterを見ていると松山辺りで「アニ狂イ」というDJイベントがあることを知った。

「アニ狂イ」とは、沖縄で定期的に開催されているアニソンDJイベントらしく、アニソン好きの自分としてはめちゃくちゃ気になるイベントだ。

だが、1人でクラブに行くのはハードルが高すぎる。「行ってみたいね~」と話していると、友人が連れていってくれるとのことで、急遽自分達は「アニ狂イ」に参加するためクラブへと向かった。友人のフットワークの軽さと夜の街の過ごし方は本当に尊敬する。

時刻はまだ23時過ぎだったが、やはり夜の松山はお酒が混じったような独特の空気が漂っていて、一見静かなのにピリッとした緊張感のある雰囲気がある。

向かう途中で1度だけキャッチに遭ったが、自分は「大丈夫でーす」とやんわりと断りあとはスルーに徹するなど、以前よりもキャッチの回避が上手くなったような気がした。

大通りから人通りの少ない路地へ入り数分、自分は「アニ狂い」が開催されているクラブCROWN(クラウン)に到着した。

深夜にクラブに遊びに来た背徳感と期待に胸を高鳴らせ、自分はついに人生初のクラブに足を踏み入れた。Part②へ続く…

自分は視力が悪い。とはいっても、日常生活で眼鏡をかけるほどではなく、今まで不便さを感じたことは無い。だが、近視なので、スマホやPCを操作するときは端末を自分に近づけて操作している。

なので、自分が職場に着いた時にまず行うのは、PCを自分が見やすい位置に移動させることだ。一応、寄せなくても見えなくはないのだが、近くにあった方が見えやすい安心感がある。

皆、机の奥までPCを寄せているが、そんな遠くだと見えづらくないだろうか。

だが、自分のそのやり方は視界が狭くなるのか、外に出た後に急に視界が広くなった気がする。外に出て一息つきながら、瞼を開き眼の奥(?)の力をゆっくり抜いていくと、徐々に視界が広くなっていく感覚があって面白い。

このルーティーンをするようになってから、眼精疲労も前より和らいだと思う。

だが、この視界が狭くなることや眼精疲労はやはり至近距離でPCやスマホを操作していることが原因のような気がする。かといって、コンタクトをつけるのは怖い(チキン)

日常生活に差支えはないが、これから免許を取る過程でも視力は重視されるだろう。コンタクトは無理でも眼鏡なら大丈夫かもしれない。今度眼鏡を見に行ってみようと思う。

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